『たまごっち!』第1話
ツンデレと≒の関係に見られる釘宮だが、この作品の主人公の真面目で真の抜けた発明少年はニーサンを超える真骨頂だ。愛らしいキャラクター達の二本立てで一話完結型のアットホームな典型的子供向けだけど、緩く見られるのが良い感じだ。
ツンデレと≒の関係に見られる釘宮だが、この作品の主人公の真面目で真の抜けた発明少年はニーサンを超える真骨頂だ。愛らしいキャラクター達の二本立てで一話完結型のアットホームな典型的子供向けだけど、緩く見られるのが良い感じだ。
『けんぷファー』第1話
声優とバトルに百合と極めて狭く訓練生向けのネタが随所に散りばめられたというか、それが全てといっても過言ではない内容。
確かに、声優ネタはそのまんま過ぎて面白かったが、あまり何度も笑えるようなネタでもない。バトルはまずまず、超能力系なのでアクションは期待出来なそう。百合は慎みに欠ける表現でほとんどの感情が見せられているから想像力が働く余地がない。私にとっては中々に見所が壊滅的だが、そうしたポンコツ具合を楽しむのも一興か。
声優とバトルに百合と極めて狭く訓練生向けのネタが随所に散りばめられたというか、それが全てといっても過言ではない内容。
確かに、声優ネタはそのまんま過ぎて面白かったが、あまり何度も笑えるようなネタでもない。バトルはまずまず、超能力系なのでアクションは期待出来なそう。百合は慎みに欠ける表現でほとんどの感情が見せられているから想像力が働く余地がない。私にとっては中々に見所が壊滅的だが、そうしたポンコツ具合を楽しむのも一興か。
『ささめきこと』第1話
丁寧だがゆっくりと、どこか二人にとってのお互いの思いの持つ距離感にも似た弛緩と緊張が見せられる不思議な感覚。それが恋なのだろうが、同性の、それも女同士となると気恥ずかしさは一際だ。話の進み方が遅くて量も多くない。その一つ一つを濃く見せられるので、ややかったるい気もするが、たまにはこういうのも悪くない。そんな感じで作品の空気を楽しみたい。
丁寧だがゆっくりと、どこか二人にとってのお互いの思いの持つ距離感にも似た弛緩と緊張が見せられる不思議な感覚。それが恋なのだろうが、同性の、それも女同士となると気恥ずかしさは一際だ。話の進み方が遅くて量も多くない。その一つ一つを濃く見せられるので、ややかったるい気もするが、たまにはこういうのも悪くない。そんな感じで作品の空気を楽しみたい。
『ミラクル☆トレイン~大江戸線へようこそ~』第1話
狙い過ぎというかあざと過ぎる程に分かりやすい布陣だが、イケメンとそういう系統の演者が駅名が名前になっているから普通に「都庁」とか「新宿」とか「六本木」とか呼び合うのは、ギャグとして見ても十分に楽しめる。車掌が仮面とか不思議犬がいつもの人とかも笑えたが、箱を挿入してのミラトレ豆知識の味は格別で、中身が在って無きが如しかと思いきや知識が身に付く仕様になっていてクラクラさせられた。いやはや、凄いのが始まった。
狙い過ぎというかあざと過ぎる程に分かりやすい布陣だが、イケメンとそういう系統の演者が駅名が名前になっているから普通に「都庁」とか「新宿」とか「六本木」とか呼び合うのは、ギャグとして見ても十分に楽しめる。車掌が仮面とか不思議犬がいつもの人とかも笑えたが、箱を挿入してのミラトレ豆知識の味は格別で、中身が在って無きが如しかと思いきや知識が身に付く仕様になっていてクラクラさせられた。いやはや、凄いのが始まった。
『にゃんこい!』第1話
動物が可愛らしいというのは鉄板といえる代物で、演者も充実している。おまけにラブコメで的も充実している。どこまでいってもラブコメなので、大勝利はなさそうだけど、勝利しそうな位は楽しめそうだ。それにしても画伯の絵は破壊力が違う。
動物が可愛らしいというのは鉄板といえる代物で、演者も充実している。おまけにラブコメで的も充実している。どこまでいってもラブコメなので、大勝利はなさそうだけど、勝利しそうな位は楽しめそうだ。それにしても画伯の絵は破壊力が違う。
『DARKER THAN BLACK2009-流星の双子-』第1話
いきなりの学園もので面食らったが、その後の展開にもっと面食らってしまったというのは、計算通りの結果なのだろう。流星を巡る秘密と双子を巡り送られてくる契約者達の闘い、その前哨戦といったところか。別人のように変貌した黒(ヘイ)や猫(マオ)そっくりの猫が出てきたりと引き方が上手い。雑多ながらも時間経過によって変貌した作品世界の説明に十分で良い1話だといえる。後は、変なイデオロギーの軍門に降りさえしなければ、前シリーズのように楽しめる作品になりそうだ。
いきなりの学園もので面食らったが、その後の展開にもっと面食らってしまったというのは、計算通りの結果なのだろう。流星を巡る秘密と双子を巡り送られてくる契約者達の闘い、その前哨戦といったところか。別人のように変貌した黒(ヘイ)や猫(マオ)そっくりの猫が出てきたりと引き方が上手い。雑多ながらも時間経過によって変貌した作品世界の説明に十分で良い1話だといえる。後は、変なイデオロギーの軍門に降りさえしなければ、前シリーズのように楽しめる作品になりそうだ。
『聖剣の刀鍛冶』第1話
マングローブで刀と来れば『サムチャン』を思い出すのだが、そこはファンタジックな世界で繰り広げられるようなのでエフェクトを使ったアクションが見られそうだ。ヒロインが武家の頭首として騎士の役目を果たす形でヒーロー然としているのに対し、それを補うように現れるヒーローがヒロインの騎士として描かれており、サブタイトルの「騎士」が二重解釈で上手い。どうもきつめの二人が主役だけに今後どうなるかは分からないが、始まりとしては王道で期待出来そうだ。
マングローブで刀と来れば『サムチャン』を思い出すのだが、そこはファンタジックな世界で繰り広げられるようなのでエフェクトを使ったアクションが見られそうだ。ヒロインが武家の頭首として騎士の役目を果たす形でヒーロー然としているのに対し、それを補うように現れるヒーローがヒロインの騎士として描かれており、サブタイトルの「騎士」が二重解釈で上手い。どうもきつめの二人が主役だけに今後どうなるかは分からないが、始まりとしては王道で期待出来そうだ。
『11eyes』第1話
最初の暗い光景は何だったのかとか、主人公との関連についての詳しいことは今後の話で見せるようで、どうも暗い過去を持つ主人公は良くしてくれる友人を良くしてくれていると思えるまもとな奴で、ヒロイン共々訳の分からない世界に紛れ込んで夢かと思ったら夢じゃなかった次回へ。続きを見ないことには分からないが、過去のトラウマ、異世界と来ればバトルと見るのが訓練生の見解ではある。
最初の暗い光景は何だったのかとか、主人公との関連についての詳しいことは今後の話で見せるようで、どうも暗い過去を持つ主人公は良くしてくれる友人を良くしてくれていると思えるまもとな奴で、ヒロイン共々訳の分からない世界に紛れ込んで夢かと思ったら夢じゃなかった次回へ。続きを見ないことには分からないが、過去のトラウマ、異世界と来ればバトルと見るのが訓練生の見解ではある。
『夏のあらし!~春夏冬中~』第1話
夏だけあって温存していた海と水着で攻めてくる。そういえば上賀茂は女だったようなと思えば、知らないとはいえ乳まで揉む展開で次回も受難は続くという連続サービスエースの予感。まあ、いずれ来るシリアスがあるのなら、暫くの間可愛らしいキャラクター達の馬鹿騒ぎを楽しみましょうか。
夏だけあって温存していた海と水着で攻めてくる。そういえば上賀茂は女だったようなと思えば、知らないとはいえ乳まで揉む展開で次回も受難は続くという連続サービスエースの予感。まあ、いずれ来るシリアスがあるのなら、暫くの間可愛らしいキャラクター達の馬鹿騒ぎを楽しみましょうか。
『そらのおとしもの』第1話
平凡で平穏な日々を過ごしたい少年の元に何でも願いを叶える天使が降ってきて、という煩悩に忠実でサービスの予感に対し、傍若無人にあらゆる妄想を具現化してゆく主人公の清々しさと何でも叶うことの恐さを見せる。かと思えば、夢落ちも可能という本当に何でも叶う仕様が御都合に思えてこない不思議。中二病というよりは中二脳といった方が適切で、ある意味男らしい作品だ。
平凡で平穏な日々を過ごしたい少年の元に何でも願いを叶える天使が降ってきて、という煩悩に忠実でサービスの予感に対し、傍若無人にあらゆる妄想を具現化してゆく主人公の清々しさと何でも叶うことの恐さを見せる。かと思えば、夢落ちも可能という本当に何でも叶う仕様が御都合に思えてこない不思議。中二病というよりは中二脳といった方が適切で、ある意味男らしい作品だ。
『こばと。』第1話
可愛らしいぬいぐるみ風の外見と似つかぬ顔付で渋いお声の生き物と一緒に別の世界からやってきたと思しき少女が綺麗な歌声を持っていて、何だか人を幸せにするようなお話なのだと分かるお手本のような第1話。それだけの少ない内容を1話から腰を据えて見せるだけでなく、この先に繋がりそうな設定も説明されているので、この温かい雰囲気をじっくり楽しめそうだ。
可愛らしいぬいぐるみ風の外見と似つかぬ顔付で渋いお声の生き物と一緒に別の世界からやってきたと思しき少女が綺麗な歌声を持っていて、何だか人を幸せにするようなお話なのだと分かるお手本のような第1話。それだけの少ない内容を1話から腰を据えて見せるだけでなく、この先に繋がりそうな設定も説明されているので、この温かい雰囲気をじっくり楽しめそうだ。
『乃木坂春香の秘密 ぴゅあれっつぁ』第1話
いきなり皆で温泉旅行に行こう、旅行先のアニメショップでイベントもあるで、という神の荒業に苦笑したかと思えば、メインの放送局であるYTVは湯煙殺人事件を繰り広げるので失笑してしまった。そこで自主規制したら作品の持ち味たるサービスに対して不義理というものだろうが、まあ、ニヤニヤは出来たから良しということで。しかし、この二人は付き合っていると明言していないからといって、まだ付き合っていないと言い張るのかと思うと笑えてくる。
いきなり皆で温泉旅行に行こう、旅行先のアニメショップでイベントもあるで、という神の荒業に苦笑したかと思えば、メインの放送局であるYTVは湯煙殺人事件を繰り広げるので失笑してしまった。そこで自主規制したら作品の持ち味たるサービスに対して不義理というものだろうが、まあ、ニヤニヤは出来たから良しということで。しかし、この二人は付き合っていると明言していないからといって、まだ付き合っていないと言い張るのかと思うと笑えてくる。
『生徒会の一存』第1話
自己言及や原作の系列会社関連のパロディーを筆頭によく分からんが生徒会室で駄弁る。本当にそれだけの開始で、ギャルゲ脳とでもいうべき主人公の自己認識含め、極めて訓練生向きの内容に仕上がっている。動きのない生徒会室での話が中心のようで、急なポーズに不安を感じたが、杉崎が何だかんだで好かれているという確固たる道筋があるので、後は雑多な駄弁りで如何に見せるのか注目したい。
自己言及や原作の系列会社関連のパロディーを筆頭によく分からんが生徒会室で駄弁る。本当にそれだけの開始で、ギャルゲ脳とでもいうべき主人公の自己認識含め、極めて訓練生向きの内容に仕上がっている。動きのない生徒会室での話が中心のようで、急なポーズに不安を感じたが、杉崎が何だかんだで好かれているという確固たる道筋があるので、後は雑多な駄弁りで如何に見せるのか注目したい。
『犬夜叉 完結編』第1話
一応、改めて色んな設定に触れつつも、前のシリーズのように心理描写を垂れ流すこともない。終わりの目処が立ってのアニメ化だけあって間延びなく快速で進むのですっきりした印象を受けた。これならわざわざ完結編をやるだけの意味はありそうだ。願わくば打ち切りに遭わないことを。
一応、改めて色んな設定に触れつつも、前のシリーズのように心理描写を垂れ流すこともない。終わりの目処が立ってのアニメ化だけあって間延びなく快速で進むのですっきりした印象を受けた。これならわざわざ完結編をやるだけの意味はありそうだ。願わくば打ち切りに遭わないことを。
ミックスジュース的な何か
2009年10月27日 1話雑感『あにゃまる探偵 キルミンずぅ』第1話
OPとEDの何語か分からないけど癖になりそうな曲を皮切りに、丹下桜の復帰とか河森さんに気がいくかと思ったが、玩具化しそうな着ぐるみ変身の可愛らしさといった色々が上手くまとまっていることの方がずっと驚いた。
OPとEDの何語か分からないけど癖になりそうな曲を皮切りに、丹下桜の復帰とか河森さんに気がいくかと思ったが、玩具化しそうな着ぐるみ変身の可愛らしさといった色々が上手くまとまっていることの方がずっと驚いた。
『しゅごキャラパーティー!』第1話
しゅごキャラ達のミニアニメとアニメ本編がバラエティー番組内アニメとなって新装開店。しゅごキャラ達のミニアニメは絵の質感とミニアニメらしい内容が嵌って実に可愛らしい。本編アニメの方は前のシリーズのその後という形で新キャラと×タマを中心とした話で上手いところを突いてきそうな予感。
しゅごキャラ達のミニアニメとアニメ本編がバラエティー番組内アニメとなって新装開店。しゅごキャラ達のミニアニメは絵の質感とミニアニメらしい内容が嵌って実に可愛らしい。本編アニメの方は前のシリーズのその後という形で新キャラと×タマを中心とした話で上手いところを突いてきそうな予感。
『夢色パティシエール』第1話
料理を題材にした作品は過去にもあったが、この作品もお菓子という料理を扱うだけあって、リアクションが凝っている。少女漫画だけあってメルヘンチックな妄想というリアクションの新境地を開拓した。それだけでなく、イケメンのいるパティシエ養成学校に通うという少女漫画らしい展開とそこで繰り広げられるであろうリアクションと恋模様を考えるだけでクラクラくる。本職の監修もあって、これが来たかという感じだ。
料理を題材にした作品は過去にもあったが、この作品もお菓子という料理を扱うだけあって、リアクションが凝っている。少女漫画だけあってメルヘンチックな妄想というリアクションの新境地を開拓した。それだけでなく、イケメンのいるパティシエ養成学校に通うという少女漫画らしい展開とそこで繰り広げられるであろうリアクションと恋模様を考えるだけでクラクラくる。本職の監修もあって、これが来たかという感じだ。
至れり尽くせり(湯気とか)
2009年10月24日 1話雑感『とある科学の超電磁砲』第1話
上条さん側から視点が変わってサービス満点の女子高が描かれる。一方で、それぞれの超能力を改めて掘り下げつつ、上条さんのポジションであるレベル0のキャラも出すあたりが上手い。ヒーローの役回りになりながらもヒロイン的な可愛らしい趣味の一面も見せることを忘れずで流石。まあ、アクションに期待する作品ではなさそうなので、変わりに湯煙殺人事件とかのサービスを楽しむということにしておこう。
上条さん側から視点が変わってサービス満点の女子高が描かれる。一方で、それぞれの超能力を改めて掘り下げつつ、上条さんのポジションであるレベル0のキャラも出すあたりが上手い。ヒーローの役回りになりながらもヒロイン的な可愛らしい趣味の一面も見せることを忘れずで流石。まあ、アクションに期待する作品ではなさそうなので、変わりに湯煙殺人事件とかのサービスを楽しむということにしておこう。
『戦う司書 The Book of Bantorra』第1話
なぜ戦うのか、なぜ司書なのか、それは良く分かった。主人公はまともだけど、なぜ司書になったのか。それが描かれないことには始まった気がしない。どういう人物がどういう意志で司書になるのかは重要な手続きだけに早急に行われると願いたい。
なぜ戦うのか、なぜ司書なのか、それは良く分かった。主人公はまともだけど、なぜ司書になったのか。それが描かれないことには始まった気がしない。どういう人物がどういう意志で司書になるのかは重要な手続きだけに早急に行われると願いたい。
『テガミバチ』第1話
豪華なOPに始まり本編が少々不安になるも、手紙の配達人であるテガミバチの主人公の儚げな雰囲気と心を消費して撃つ銃の設定、人間であり手紙として預けられた少年の運命。それらがOP同様に凝った質感で描かれており独特の世界観に仕上がっている。この出来と人の心が物語の主軸にあるならば今後も安心して見られそうだ。
豪華なOPに始まり本編が少々不安になるも、手紙の配達人であるテガミバチの主人公の儚げな雰囲気と心を消費して撃つ銃の設定、人間であり手紙として預けられた少年の運命。それらがOP同様に凝った質感で描かれており独特の世界観に仕上がっている。この出来と人の心が物語の主軸にあるならば今後も安心して見られそうだ。