『武装錬金』
動機となるカットに力があるので、その後の行動の妥当性となる。まあ、惚れちゃったら仕方ない。そういう部分が丁寧に作られているので、期待できそうだ。
動機となるカットに力があるので、その後の行動の妥当性となる。まあ、惚れちゃったら仕方ない。そういう部分が丁寧に作られているので、期待できそうだ。
『ネギま!?』
カットの切り替えと小ネタが面白かろうと(上乗せして売れそうな要素ではあるが)大した意味は無い。話の広げ方とキャラクターの掘り下げ次第。前回のアニメ化よりは丁寧に見えるのでその点は安心か。
カットの切り替えと小ネタが面白かろうと(上乗せして売れそうな要素ではあるが)大した意味は無い。話の広げ方とキャラクターの掘り下げ次第。前回のアニメ化よりは丁寧に見えるのでその点は安心か。
『BLACK LAGOON The Second Barrage』
再放送ではないので一応名前を変えただけの放送再開。変わった点もなく安心してみれそうだ。となれば、前半同様にロックの立ち位置と魂の咆哮が見ものか。
再放送ではないので一応名前を変えただけの放送再開。変わった点もなく安心してみれそうだ。となれば、前半同様にロックの立ち位置と魂の咆哮が見ものか。
『Pumpkin Scissors』
SF的な練り込みはそれなりだけど、迂闊な行動が招いた結果が解決して見せ場にするためにしか見えず、それに対する自責の念も見受けられない。無いまま続くなら泣き所になる。デザインの魅力をちょっと内輪受け臭い雰囲気が壊さなければ良いのだが。
SF的な練り込みはそれなりだけど、迂闊な行動が招いた結果が解決して見せ場にするためにしか見えず、それに対する自責の念も見受けられない。無いまま続くなら泣き所になる。デザインの魅力をちょっと内輪受け臭い雰囲気が壊さなければ良いのだが。
『イノセント・ヴィーナス』
SF作品。ロボットというかパワードスーツが普通に出てくる。全体的に動いて見えるので枚数いってそう。
特に気になったのは、エリート武装集団の1人が硝煙の臭いに気付いて撃ち殺すシーン。このシーンは「辺りの臭いを嗅ぎ出して、撃ち殺して、硝煙の臭いは簡単に消えないと言う」という流れなんだけど、今の技術では臭い自体が映像からは流れない。あくまでも、臭いが存在しているのだと感じ取れることがあるだけで、このシーンはそれを見せるには、あっさりというか手抜き過ぎる。今後の話に関わってくるエリート武装集団の凄さを表現するにしては、残虐なだけで肝心な部分で凄さを見せ切れていないと思えて残念。
SF設定のこだわりも結構だが、質感にも拘って欲しい。
絵が綺麗でよく動くだけで成り立つ話とも思えないので、ある人間を規定しある環境においた場合の行動に納得できる展開を期待したい。
SF作品。ロボットというかパワードスーツが普通に出てくる。全体的に動いて見えるので枚数いってそう。
特に気になったのは、エリート武装集団の1人が硝煙の臭いに気付いて撃ち殺すシーン。このシーンは「辺りの臭いを嗅ぎ出して、撃ち殺して、硝煙の臭いは簡単に消えないと言う」という流れなんだけど、今の技術では臭い自体が映像からは流れない。あくまでも、臭いが存在しているのだと感じ取れることがあるだけで、このシーンはそれを見せるには、あっさりというか手抜き過ぎる。今後の話に関わってくるエリート武装集団の凄さを表現するにしては、残虐なだけで肝心な部分で凄さを見せ切れていないと思えて残念。
SF設定のこだわりも結構だが、質感にも拘って欲しい。
絵が綺麗でよく動くだけで成り立つ話とも思えないので、ある人間を規定しある環境においた場合の行動に納得できる展開を期待したい。
『花田少年史』
最初、昔っぽさのあるタッチで始まるが、動き出した時に少し変わる。その変わったタッチは重要だろう。最初のままだと、動かした時に嘘臭くなるだろうが、かといってあまりに綺麗に見える塗りだと昔っぽさが失われるだろう。その絶妙な場所に収まるタッチに見えて、良い。
細かなデザインや発言の端々に昔っぽさがあり、またそれだけでなく、現代っぽさやフィクションといったリアリティーとは対極のものを取り込んでいる。
先が気になる。
最初、昔っぽさのあるタッチで始まるが、動き出した時に少し変わる。その変わったタッチは重要だろう。最初のままだと、動かした時に嘘臭くなるだろうが、かといってあまりに綺麗に見える塗りだと昔っぽさが失われるだろう。その絶妙な場所に収まるタッチに見えて、良い。
細かなデザインや発言の端々に昔っぽさがあり、またそれだけでなく、現代っぽさやフィクションといったリアリティーとは対極のものを取り込んでいる。
先が気になる。
『無敵看板娘』
タイトル通りの無敵看板娘が出てくる。外連味のあるアクションやお約束ギャグが満載で看板娘の看板娘さが楽しい。基本は看板娘の破天荒ギャグものといったところ。
注目はED。この奥から手前にのしのし来る不細工な犬のリズムが曲のリズムにあっていて面白い。最後の画面いっぱいに現れる犬の不細工だけど愛らしい姿が良い。
ギャグが滑らないことが、絶対条件だろう。今後に期待。
タイトル通りの無敵看板娘が出てくる。外連味のあるアクションやお約束ギャグが満載で看板娘の看板娘さが楽しい。基本は看板娘の破天荒ギャグものといったところ。
注目はED。この奥から手前にのしのし来る不細工な犬のリズムが曲のリズムにあっていて面白い。最後の画面いっぱいに現れる犬の不細工だけど愛らしい姿が良い。
ギャグが滑らないことが、絶対条件だろう。今後に期待。
『内閣権力犯罪強制取締官 財前丈太郎』
何もかもがビッグスケールなお話。「da pon」?は何語か分からないけど、決め台詞にしてはギャグに見えて、これはこれで面白い。とりあえず、仕置きものなので、胸がすっとする展開に期待。
何もかもがビッグスケールなお話。「da pon」?は何語か分からないけど、決め台詞にしてはギャグに見えて、これはこれで面白い。とりあえず、仕置きものなので、胸がすっとする展開に期待。
『RAY THE ANIMATION 』
開始早々ブラックジャックに神の目を移植されたって展開で驚いた。要は『ブラックジャック』のスピンオフ的な作品ということか。DVDのCMとかを見る限り、ジャンルは医療サスペンスらしい。
それにしては医療従事者が武闘派だったり、今後が気になる作品ではある。
開始早々ブラックジャックに神の目を移植されたって展開で驚いた。要は『ブラックジャック』のスピンオフ的な作品ということか。DVDのCMとかを見る限り、ジャンルは医療サスペンスらしい。
それにしては医療従事者が武闘派だったり、今後が気になる作品ではある。
『ちょこッとSister』
ぶっ飛んだ願望充足ものです。妹が可愛くはあるんだけど、大人の思う最大公約数的子供であるから異常なまでにずれていて、気味が悪い。井出安軌の作詞するEDが相変わらずの超強力でそれだけでも視聴価値はある。一応今後に期待。
『恋する天使アンジェリーク 〜心のめざめる時〜』
願望充足もの。男でも女でも世界の危機とかに関わっていくって展開が好きだなと思った。あらゆる意味で今後に期待。
ぶっ飛んだ願望充足ものです。妹が可愛くはあるんだけど、大人の思う最大公約数的子供であるから異常なまでにずれていて、気味が悪い。井出安軌の作詞するEDが相変わらずの超強力でそれだけでも視聴価値はある。一応今後に期待。
『恋する天使アンジェリーク 〜心のめざめる時〜』
願望充足もの。男でも女でも世界の危機とかに関わっていくって展開が好きだなと思った。あらゆる意味で今後に期待。
『となグラ!』
全く好感の持てない主人公に対して、ヒロインやその姉がちょっと異常に寛容で、イケメンとの絶望的な差という意味ではやや誇張気味だがリアリティーがあるといえる。だが、面白いとは思えない。見境なくお触りは映像的には願望充足的だが、話として違和感がありすぎる。
『N・H・Kにようこそ!』
最後の女の子と関わることになるまでは現実的な話だと思った。
実際のひきこもりにこんな一見すると救いに見える状態が安易に訪れるかは疑問だが、予告を見る限りは引っ掻き回すみたいで、もしもシリーズとしては面白くなりそうではある。
全く好感の持てない主人公に対して、ヒロインやその姉がちょっと異常に寛容で、イケメンとの絶望的な差という意味ではやや誇張気味だがリアリティーがあるといえる。だが、面白いとは思えない。見境なくお触りは映像的には願望充足的だが、話として違和感がありすぎる。
『N・H・Kにようこそ!』
最後の女の子と関わることになるまでは現実的な話だと思った。
実際のひきこもりにこんな一見すると救いに見える状態が安易に訪れるかは疑問だが、予告を見る限りは引っ掻き回すみたいで、もしもシリーズとしては面白くなりそうではある。
『コヨーテ ラグタイムショー』
また「お姉ちゃん+銃火器」が出てきたけど、無邪気に殺戮ショーが繰り広げられるだけでなくて、矜持を持った悪役による仕置きがなされたので良かった。今後に期待。
また「お姉ちゃん+銃火器」が出てきたけど、無邪気に殺戮ショーが繰り広げられるだけでなくて、矜持を持った悪役による仕置きがなされたので良かった。今後に期待。
『まもって!ロリポップ』
典型的な少女漫画。良くも悪くもこれに尽きる。胸焼けする程に典型的。胸焼けの理由はどうしようもないけど純心系の主人公が自己の力ではなく、他人の力で問題解決するからだと思う。これが少年漫画だと修行とかして自力で問題解決する。その辺の(少女漫画の場合はそれとは異質かもしれない)カタルシスに違いがあるなと思った。OPの曲の電波っぷりとコミカルなアニメは見ものかも。内容的には突っ込み所が多い。特に、ウ○コでは出ないと言わないから、気になって仕方がなかった。
典型的な少女漫画。良くも悪くもこれに尽きる。胸焼けする程に典型的。胸焼けの理由はどうしようもないけど純心系の主人公が自己の力ではなく、他人の力で問題解決するからだと思う。これが少年漫画だと修行とかして自力で問題解決する。その辺の(少女漫画の場合はそれとは異質かもしれない)カタルシスに違いがあるなと思った。OPの曲の電波っぷりとコミカルなアニメは見ものかも。内容的には突っ込み所が多い。特に、ウ○コでは出ないと言わないから、気になって仕方がなかった。
『学園ヘヴン』
略してBL学園って辺りが笑えた。服装にまで性格設定を行き渡らせようとする意思は感じられたが、日本人にしては良い体つきの登場人物が多い中で、三つボタンは二つ目を留めるようにした方が映えるのになと思った。後、理事長だか学園長だかのネクタイを直すカットでシャツの第一ボタンがなかったのは勿体無いと思った。それ以外は服装を見て性格を把握できたと思う。細かいことだけど、そういう制服なんだからそういう統一感を出すだけで印象が変わる。
まあ、内容自体は胸焼けするほどBLでしたが…。
略してBL学園って辺りが笑えた。服装にまで性格設定を行き渡らせようとする意思は感じられたが、日本人にしては良い体つきの登場人物が多い中で、三つボタンは二つ目を留めるようにした方が映えるのになと思った。後、理事長だか学園長だかのネクタイを直すカットでシャツの第一ボタンがなかったのは勿体無いと思った。それ以外は服装を見て性格を把握できたと思う。細かいことだけど、そういう制服なんだからそういう統一感を出すだけで印象が変わる。
まあ、内容自体は胸焼けするほどBLでしたが…。
『つよきす Cool×Sweet』
ヒロインが全員ツンデレらしい。あとはイケメン群。特に可もなく不可もなくといった所。同好会を作るって発想がない辺りがご都合主義的か。まあ、感情移入要素がないので期待はしないが、話が面白い可能性はある。
『ハチミツとクローバー2』
前のシリーズの初めから終わりまでを振り返りながら、次回に続く所まで流した。まあ、実写でそのままやるのは難しいバランスで出来ているので、画を使う媒体向きだなと思った。あと、森田さんの奇人ぶりとか、はぐちゃんの不思議感とかはCVの人達の腕だなと思った。
ヒロインが全員ツンデレらしい。あとはイケメン群。特に可もなく不可もなくといった所。同好会を作るって発想がない辺りがご都合主義的か。まあ、感情移入要素がないので期待はしないが、話が面白い可能性はある。
『ハチミツとクローバー2』
前のシリーズの初めから終わりまでを振り返りながら、次回に続く所まで流した。まあ、実写でそのままやるのは難しいバランスで出来ているので、画を使う媒体向きだなと思った。あと、森田さんの奇人ぶりとか、はぐちゃんの不思議感とかはCVの人達の腕だなと思った。
『僕等がいた』
人が誰かを好きになるという描写には説得力が求められる。その辺のやりとりが実に上手かった。噛み合ったいるようで噛み合っていないやりとりも間の取り方が上手かった。ちょっと影のある話なので、今後が気になる。
人が誰かを好きになるという描写には説得力が求められる。その辺のやりとりが実に上手かった。噛み合ったいるようで噛み合っていないやりとりも間の取り方が上手かった。ちょっと影のある話なので、今後が気になる。
『ゼロの使い魔』
どこかで見たような要素が多いが、状況を説明するのに過度に台詞に頼ることなく展開や画作りで見せたので好感が持てた。今後の展開に期待大。
どこかで見たような要素が多いが、状況を説明するのに過度に台詞に頼ることなく展開や画作りで見せたので好感が持てた。今後の展開に期待大。
『出ましたっ!パワパフガールズZ』
バンクシーンは良かったけど、本編はじゃれている間に町がの展開がちょっと無理があると思った。シリーズ構成が浦沢さんだという意味でも伸びしろはありそうなので今後に期待。
『おとぎ銃士 赤ずきん』
OVAのフィギュア+アニメの対象のままの作風に、お子様玩具のバンクシーンを挟んだので、テンポが致命的に悪い。あらゆる意味でどうなるか見もの。
バンクシーンは良かったけど、本編はじゃれている間に町がの展開がちょっと無理があると思った。シリーズ構成が浦沢さんだという意味でも伸びしろはありそうなので今後に期待。
『おとぎ銃士 赤ずきん』
OVAのフィギュア+アニメの対象のままの作風に、お子様玩具のバンクシーンを挟んだので、テンポが致命的に悪い。あらゆる意味でどうなるか見もの。