『京四郎と永遠の空』
これは何だ。説明無し、意味無し、イケメン落ち。〜のスタッフが再結集がこうも微妙な作品になるのかと。僕にとって、このキャッチコピーはマイナスのイメージが定着しつつある。まあ、美少女キャラとイケメンがわけの分からない世界で乳繰り合うのは見るに堪えませんな。といっても見ますが。
これは何だ。説明無し、意味無し、イケメン落ち。〜のスタッフが再結集がこうも微妙な作品になるのかと。僕にとって、このキャッチコピーはマイナスのイメージが定着しつつある。まあ、美少女キャラとイケメンがわけの分からない世界で乳繰り合うのは見るに堪えませんな。といっても見ますが。
『SHUFFLE!MEMORIES』
総集編ながら、Aパート終了付近まで杉田さんのナレーションというかモノローグで進行していくので、そのまま全部それかと思って驚いた。結局97%位が杉田さんの喋りだったので、2話以降もそうやって進行していって伝説となることに期待したい。
総集編ながら、Aパート終了付近まで杉田さんのナレーションというかモノローグで進行していくので、そのまま全部それかと思って驚いた。結局97%位が杉田さんの喋りだったので、2話以降もそうやって進行していって伝説となることに期待したい。
『恋する天使アンジェリーク 〜かがやきの明日〜』
OPの雰囲気が変わっていて別の作品かと思った。中身は前の続きで目新しさはない。まあ、宇宙の危機と称して新しい美形キャラクターを探しに行くのが目的なので、お好きな方にはたまらないだろう。
OPの雰囲気が変わっていて別の作品かと思った。中身は前の続きで目新しさはない。まあ、宇宙の危機と称して新しい美形キャラクターを探しに行くのが目的なので、お好きな方にはたまらないだろう。
『Saint October』
ゴスロリだと思われるが、なぜそれなのか。アニメ声の美少女キャラクターの羅列には胸焼けがする。探偵の真似事をするにしても、それらしく見えるための説明が不足している。それは今後なされていくだろう。問題は謎の少年の謎かと。
ゴスロリだと思われるが、なぜそれなのか。アニメ声の美少女キャラクターの羅列には胸焼けがする。探偵の真似事をするにしても、それらしく見えるための説明が不足している。それは今後なされていくだろう。問題は謎の少年の謎かと。
『デルトラクエスト』
ファンタジーの典型。昔語りで行われる世界観の説明は良い。ただ、主人公が迂闊すぎて好感を持てそうにない。RPGにありがちなおつかいにならないことを祈る。今不足している系統の作品なので期待したい。
ファンタジーの典型。昔語りで行われる世界観の説明は良い。ただ、主人公が迂闊すぎて好感を持てそうにない。RPGにありがちなおつかいにならないことを祈る。今不足している系統の作品なので期待したい。
『ショート DE アニメ魂』
オムニバスと連続シリーズのショートアニメがてんこ盛り。ちょっと笑えればいいかなって所。良い感じにカルト臭がしていて面白いが、受賞作としての紹介やインタビューは蛇足かと。
オムニバスと連続シリーズのショートアニメがてんこ盛り。ちょっと笑えればいいかなって所。良い感じにカルト臭がしていて面白いが、受賞作としての紹介やインタビューは蛇足かと。
『Kanon』
まあ、声がキョンなわけで、あれ同様モノローグにツッコミを入れてダイアローグのように仕上げてある。しかも、話は原作に準拠しているときたわけだ。音響や色使いの細かい部分まで作ってあって、そこは流石といった所。原作に準拠しているのなら、話の内容自体にツッコミを入れるのは野暮かなと。
まあ、声がキョンなわけで、あれ同様モノローグにツッコミを入れてダイアローグのように仕上げてある。しかも、話は原作に準拠しているときたわけだ。音響や色使いの細かい部分まで作ってあって、そこは流石といった所。原作に準拠しているのなら、話の内容自体にツッコミを入れるのは野暮かなと。
『あさっての方向』
ちょっと暗めの話にファンタジーが味付けされた感じ。特筆すべきは光の使い方。入射光のみならず、カットが変わるたびに変わる光源に対し陰影も対応している。また、光と闇といった演出意図も含まれていると思われる。そういうものとファンタジーの融合がなされるかどうかが見所か。
ちょっと暗めの話にファンタジーが味付けされた感じ。特筆すべきは光の使い方。入射光のみならず、カットが変わるたびに変わる光源に対し陰影も対応している。また、光と闇といった演出意図も含まれていると思われる。そういうものとファンタジーの融合がなされるかどうかが見所か。
『奏光のストレイン』
よく分からないが兄らしき人物に執着する少女と、歴史的星間戦争状態の中の温い訓練学校の仲良し4人組から話は始まるロボットものだ。
前半でちょこっと仲良さそうにしていた連中が後半に味方の内通者に殺される。フィクションの場合関係性が持続的に見られない者が死んでも、その他大勢にしか見えないが、まだ許容できる方だ。次の研究所で敵の機体が無人だと確認した後に中にいると気付いて怒りに任せて突入する場面は良くない。その後、それは兄らしき人物で主人公機が大破させられる展開が控えているが、訓練学校のエリートが敵のものと思しき機体が無人なのに破壊しない理由が怒りだけでは、御都合主義が過ぎると思った。
結局はそういう所は温く隙のある作りなので、ロボットやアクション面で見られる部分に期待したいと思った。しかし、連続して放送された2話を見て、それも無理かと思った。女の論理的でない悪意の典型が延々続くのは、見ていてイライラする。反省とか贖罪とかがないままに、半端な打ち解けにならないことに期待したい。
よく分からないが兄らしき人物に執着する少女と、歴史的星間戦争状態の中の温い訓練学校の仲良し4人組から話は始まるロボットものだ。
前半でちょこっと仲良さそうにしていた連中が後半に味方の内通者に殺される。フィクションの場合関係性が持続的に見られない者が死んでも、その他大勢にしか見えないが、まだ許容できる方だ。次の研究所で敵の機体が無人だと確認した後に中にいると気付いて怒りに任せて突入する場面は良くない。その後、それは兄らしき人物で主人公機が大破させられる展開が控えているが、訓練学校のエリートが敵のものと思しき機体が無人なのに破壊しない理由が怒りだけでは、御都合主義が過ぎると思った。
結局はそういう所は温く隙のある作りなので、ロボットやアクション面で見られる部分に期待したいと思った。しかし、連続して放送された2話を見て、それも無理かと思った。女の論理的でない悪意の典型が延々続くのは、見ていてイライラする。反省とか贖罪とかがないままに、半端な打ち解けにならないことに期待したい。
『BLACK BLOOD BROTHERS』
前半の何か暗そうな境遇の下に戦うことと、後半の天然系で能力の高いキャラクターとが、過去か未来で繋がることを思うとげんなり。特に目を引かれる部分もない。武器が刀、となれば殺陣が見られれば良しと期待したい。
前半の何か暗そうな境遇の下に戦うことと、後半の天然系で能力の高いキャラクターとが、過去か未来で繋がることを思うとげんなり。特に目を引かれる部分もない。武器が刀、となれば殺陣が見られれば良しと期待したい。
『働きマン』
この枠特有の漫画の実写ドラマをアニメでやる感じだ。どこかストイックなプロフェッショナルの発露を働きマンスイッチと呼んでいるようだ。あっち側の作品なので、こっち側が楽しめるかどうかは、こっち側でも没入できる要素や論理構成の有無次第。
この枠特有の漫画の実写ドラマをアニメでやる感じだ。どこかストイックなプロフェッショナルの発露を働きマンスイッチと呼んでいるようだ。あっち側の作品なので、こっち側が楽しめるかどうかは、こっち側でも没入できる要素や論理構成の有無次第。
『DEATH NOTE』
色調がどことなく暗くて陰鬱な印象を受ける。月やリュークの視点での世界のつまらなさを感じさせるためだろうか。導入として上手くいっている方だと思うが、30分は尺として短いような気もした。論理戦や心理戦で息詰まる雰囲気をどこまで出せるか。
また、作品外要素ではあるが、実写コーナーはメタ的に作品が作品でしかないことを喚起し、没入を妨げる。この辺はセンスがないなと。
色調がどことなく暗くて陰鬱な印象を受ける。月やリュークの視点での世界のつまらなさを感じさせるためだろうか。導入として上手くいっている方だと思うが、30分は尺として短いような気もした。論理戦や心理戦で息詰まる雰囲気をどこまで出せるか。
また、作品外要素ではあるが、実写コーナーはメタ的に作品が作品でしかないことを喚起し、没入を妨げる。この辺はセンスがないなと。
『結界師』
少年誌的でバトル重視でなくボーイミーツガールな作品。そういう対象のない者の憧れを刺激するが、憧れが憧れでしかないと思える者にとっては感情移入できないので雑念となる。しかし、手堅い作りではある。
少年誌的でバトル重視でなくボーイミーツガールな作品。そういう対象のない者の憧れを刺激するが、憧れが憧れでしかないと思える者にとっては感情移入できないので雑念となる。しかし、手堅い作りではある。
『マージナルプリンス 〜月桂樹の王子達〜』
BLですな。性別は男でありながら女の役割もするという意味で、確かにマージナル。ちょっとした文化コードの違いを上手く示している。願望充足ものなので作画が大事。
BLですな。性別は男でありながら女の役割もするという意味で、確かにマージナル。ちょっとした文化コードの違いを上手く示している。願望充足ものなので作画が大事。
『くじびき アンバランス』
くじびきで決まったり、メカで大暴れしたりと色んなお約束が最大公約数的に散りばめられていて見応えはあるが、リアリズムからは遠い。その中で、何を見せられるのか。むしろ、予告のせいで『げんしけん』が気になってきた。
くじびきで決まったり、メカで大暴れしたりと色んなお約束が最大公約数的に散りばめられていて見応えはあるが、リアリズムからは遠い。その中で、何を見せられるのか。むしろ、予告のせいで『げんしけん』が気になってきた。
『スーパーロボット大戦OG 〜ディバイン・ウォーズ〜』
ロボットに乗ることや乗れることの手順は踏んでいるけど、その先にテーマを用意できるかできないか次第。
ロボットに乗ることや乗れることの手順は踏んでいるけど、その先にテーマを用意できるかできないか次第。
『すもももももも 〜地上最強のヨメ〜』
OPに度肝抜かれた。これはやばい。中身もやばい。そういう設定の中でどういう話を展開していくのかに注目したい。願、省略。
OPに度肝抜かれた。これはやばい。中身もやばい。そういう設定の中でどういう話を展開していくのかに注目したい。願、省略。
『ヤマトナデシコ七変化』
コンプレックス少女の変身願望を叶える美少年達。それ自体は単純な話だけど、兎に角コミカルでテンポよく進んでいくので、期待できそうだ。
コンプレックス少女の変身願望を叶える美少年達。それ自体は単純な話だけど、兎に角コミカルでテンポよく進んでいくので、期待できそうだ。