『超・少年探偵団NEO』ニコニコ:01/02(月)21:55~
http://shonentanteidan-neo.com/anime/

『あいまいみー~Surgical Friends~』ニコニコ:01/03(火) 12:00~
KBS京都 : 01/06(金) 25:30~
サンテレビ : 01/09(月) 26:30~
http://www.dreamcreation.co.jp/aimaimi3/

『政宗くんのリベンジ』サンテレビ : 01/05(木) 25:30~
KBS京都 : 01/05(木) 25:30~
ニコニコ:01/12(木) 22:30~
http://masamune-tv.com/

『うらら迷路帖』サンテレビ : 01/06(金) 23:30~
http://www.tbs.co.jp/anime/urara/

『セイレン』サンテレビ : 01/06(金) 24:00~
http://www.tbs.co.jp/anime/seiren/

『AKIBA’S TRIP -THE ANIMATION-』ニコニコ:01/06(金) 24:30~
http://akibastrip-anime.com/

『スクールガールストライカーズ Animation Channel』BS11 : 01/06(金) 24:30~
KBS京都 : 01/08(日) 23:00~
サンテレビ : 01/08(日) 24:30~
http://sgs-anime.com/

『青の祓魔師 京都不浄王編』MBS : 01/06(金) 26:10~
http://www.ao-ex.com/

『昭和元禄落語心中~助六再び篇~』MBS : 01/06(金) 26:40~
http://rakugo-shinju-anime.jp/

『亜人ちゃんは語りたい』BS11 : 01/07(土) 24:00~
MBS : 01/07(土) 26:58~
http://demichan.com/

『風夏』MBS : 01/07(土) 25:58~
BS11 : 01/08(日) 24:00~
http://fuuka.tv/

『チェインクロニクル ~ヘクセイタスの閃~』ABC : 01/07(土) 26:19~
BS11 : 01/10(火) 24:00~
http://chronicle-anime.sega-net.com/

『にゃんこデイズ』サンテレビ : 01/08(日) 22:25~
http://nyanko-days.com/

『テイルズ オブ ゼスティリア ザ クロス 第2期』ニコニコ : 01/08(日) 23:00~
BS11 : 01/10(火) 24:30~
サンテレビ : 01/11(水) 24:30~
KBS京都 : 01/11(水) 25:00~
http://toz-thex-anime.tales-ch.jp/

『幼女戦記』KBS京都 : 01/08(日) 23:30~
サンテレビ : 01/08(日) 25:00~
BS11 : 01/09(月) 24:30~
http://youjo-senki.jp/

『リトルウィッチアカデミア TVアニメシリーズ』BS11 : 01/08(日) 24:30~
関西テレビ : 01/08(日) 25:55~
http://tv.littlewitchacademia.jp/

『戦国鳥獣戯画~乙~』ニコニコ : 01/09(月) 24:00~
サンテレビ : 01/20(金) 19:55~
http://www.kbc.co.jp/scg/

『ガヴリールドロップアウト』サンテレビ : 01/09(月) 24:00~
BS11 : 01/09(月) 24:00~
KBS京都 : 01/10(火) 24:00~
ニコニコ : 01/15(日) 24:30~
http://gabdro.com/

『霊剣山 叡智への資格』サンテレビ : 01/09(月) 25:00~
KBS京都 : 01/09(月) 25:00~
ニコニコ:01/12(木) 24:30~
http://reikenzan.net/

『銀魂 TVアニメ新シリーズ』テレビ大阪 : 01/09(月) 25:20~
http://www.tv-tokyo.co.jp/anime/gintama/

『ちるらん にぶんの壱』KBS京都 : 01/09(月) 25:30~
サンテレビ 01/11(水) 24:15~
ニコニコ : 01/10(火) 12:00~
http://www.chiruran.jp/

『アイドル事変』サンテレビ : 01/09(月) 25:30~
ニコニコ : 01/11(水) 23:30~
http://idoljihen.jp/anime/

『南鎌倉高校女子自転車部』テレビ大阪 : 01/09(月) 25:35~
ニコニコ : 01/20(金) 12:00~
http://minakama-anime.jp/

『エルドライブ』読売テレビ : 01/09(月) 深夜MANPA枠
BS11 : 01/10(火) 27:00~
http://eldlive.tv/

『ACCA13区監察課』サンテレビ : 01/10(火) 24:00~
KBS京都 : 01/10(火) 24:30~
BS11 : 01/11(水) 24:30~
http://acca-anime.com/

『けものフレンズ』テレビ大阪 : 01/10(火) 25:35~
ニコニコ : 01/13(金) 12:00~
http://kemono-friends.jp/

『ハンドシェイカー』MBS : 01/10(火) 26:30~
BS11 : 01/11(水) 24:00~
ニコニコ : 01/18(水) 24:30~
http://www.project-hs.net/

『ピアシェ~私のイタリアン~』サンテレビ : 01/11(水) 24:00~
ニコニコ : 01/18(水) 22:30~
http://piace-anime.com/

『One Room』サンテレビ : 01/11(水) 24:10~
ニコニコ : 01/12(木) 12:00~
http://oneroom-anime.com/

『この素晴らしい世界に祝福を!2』サンテレビ : 01/11(水) 25:30~
BS11 : 01/16(月) 27:00~
ニコニコ : 01/18(水) 25:00~
http://konosuba.com/

『CHAOS;CHILD』サンテレビ : 01/11(水) 26:00~
KBS京都 : 01/13(金) 27:00~
BS11 : 01/13(金) 27:00~
ニコニコ : 01/20(金) 25:00~
http://chaoschildanime.com/

『小林さんちのメイドラゴン』ABC朝日放送 : 01/11(水) 26:14~
BS11 : 01/12(木) 24:00~
ニコニコ : 01/14(土) 12:00~
http://maidragon.jp/

『弱虫ペダル NEW GENERATION』テレビ大阪 : 01/11(水) 27:05~
ニコニコ : 01/12(木) 12:00~
http://yowapeda.com/

『MARGINAL#4 KISSから創造るBig Bang』サンテレビ : 01/12(木) 24:30~
BS11 : 01/12(木) 24:30~
KBS京都 : 01/12(木) 25:00~
http://marginal4-anime.com/

『クズの本懐』関西テレビ : 01/12(木)
http://www.kuzunohonkai.com/

『Rewrite 2nd シーズン Moon編/Terra編』BS11 : 01/14(土) 23:30~
MBS : 01/14(土) 26:28~
ニコニコ
http://www.rewrite-anime.tv/

『鬼平』テレビ大阪 : 01/14(土) 26:30~
http://onihei-anime.com/

『SUPER LOVERS 2』BS11 : 01/14(土) 27:00~
サンテレビ : 01/16(月) 23:30~
ニコニコ : 01/24(火) 23:30~
http://superlovers-anime.com/

『BanG Dream!』サンテレビ : 01/21(土) 22:30~
KBS京都 : 01/21(土) 22:30~
BS11 : 01/23(月) 26:00~
http://bang-dream.com/

『がん がん がんこちゃん』NHK-BSプレミアム : 01/23(月) 18:25~
http://www6.nhk.or.jp/anime/program/detail.html?i=ganko
往年の人形劇のアニメ化

『グランブルーファンタジー 特別先行放送 ザンクティンゼル編』BS11 : 01/30 23:00~
http://anime.granbluefantasy.jp/
4月から本編放送

『キラキラ☆プリキュア アラモード』ABC:02/05
http://www.toei-anim.co.jp/tv/precure_alamode/

『龍の歯医者』NHK-BSプレミアム : 02/18 20:00~
http://www.nhk.or.jp/anime/ryu/
アニメーター見本市での短編の長編化

『スピリットパクト』ニコニコ
http://www.spiritpact.com/

時をかける、死に戻り、何かの特殊能力名。
何でも良いが、要するにタイムリープ要素のある作品。

前回の時はどうだったとか、分岐がどうだとか、アドベンチャー的な展開だけど、視聴者の意思によって展開が変わる訳ではなく、かつ勝利や良い未来が必須となっている。
残酷で心が痛むとか、折れるとか、傷付くとか、切ないとか、それらは全てタイムリープで経験した記憶のある主人公と視聴者だけの経験である場合がほとんどで、見ていてうんざりする気持ちにさせられる展開でも、最後はタイムリープによって勝利や良い未来に辿り着く。
結果が決まっているのだから、過程が大事であり、ある程度は勢いで誤魔化せるかもしれないが、感情の機微で見せるような展開では、勢いと切なそうな展開で詰めの甘さに無自覚で詰めが甘く感じて白けることが多い。つまり、やるせなさを感じさせるか、作り込みの甘さから来る掛け違いと思われるかを分ける上で、行動や感情の連続においての整合性が大事。
『デジモンユニバース アプリモンスターズ』
異世界ものではなく、現代世界にデジタル世界のレイヤーが現れたって感じか。相棒になってくれって展開を一旦は拒否して、ここ一番で受諾する。思いの他しっかりと新シリーズを立ち上げたなって印象。

『タイムボカン24』
何か、全体的に懐かしさをなぞっているんだけど、今一つパンチに欠ける印象。監督的に化ける可能性もありそうなので、様子見か。それにしても懐かしさをなぞるならOPも主題歌として書き下ろしで歌わせるとか出来んもんかね。

『ViVid Strike!』
女の子が格闘技って方向性が悪いって訳でもないけど、流石に髪型がヤバくないか。主人公が最初やってた野良でのルール無用の闘いもそうだけど、流石にルールあるんだよね。何かよく分からん格闘技だと楽しみ方が分からんからどうかと思うけど、Bパートの後にOPとEDの2回戦ぶっ込んであってEDのデフォルメキャラは可愛かった。

『うたの☆プリンスさまっ♪マジLOVEレジェンドスター』
OP入りの演出なんだろうけど、夜道で主人公が通りかかるまで整列して全員で待っているのは流石に面白い。回想で色々挟みつつ、これまでのグループが車で主人公をさらって歌い出すミュージカルが始まって腹が痛い痛い。更に車で横付けして今度は別のグループが登場。極め付けはヘリでメイングループがさらっていく。意味不明の社長二人のおっさん三輪車とか、最早何がしたいのか分からんが面白い。ツッコミ不在でさらっと全部受け入れる主人公が一番やばい。

『終末のイゼッタ』
実際の国名と地名を時代にあってない呼び方にしているけど、要するにWW1かな。それっぽさが散りばめてあるんだけど、アクション映画と違ってアニメらしい台詞過多なので物理法則のガバさが気になる。史実なのか基にしているだけなのかにもよるが、キャラが時間軸や場面での最適行動に噛み合っていなさ過ぎる。結局よくわからん魔女と姫様のキャッキャですか。何じゃそらって感じ。別に詳細設定が理解出来ない演出だとか、そういう感想が阿呆だとか関係なく、設定が分かっても大して面白くないでしょこのアニメ。

『こねこのチー ポンポンらー大冒険』
3Dでもチーが可愛い。やったぜ。

『モンスターハンター ストーリーズ RIDE ON』
通過儀礼の儀式の前日に禁則地に冒険に出掛ける少年達という、いかにもな第1話って感じで、オトモンなるお供モンスターが赤い火竜ってのも定番やね。最初の方でへまして助けて貰って、言い合いしてなくてお礼位言って欲しいねの一言に対し、主人公と相棒のナビキャラが意地を張って俺は悪くないと息ぴったりみたいな場面でコミカルな体なんだけど、お礼は結局ないままという。何だかなという場面が一番印象に残った。意地張ってごめんが言えないにしてもありがとうは言わないとね。

『カードファイト!! ヴァンガードG NEXT』
高校に進学してトライスリーの面々もそれぞれの道に進み、クロノ君も落ち着いた雰囲気かと思いきや、挑まれたファイトで熱くなってくる辺り、仕切り直しとして悪くないと思う。問題は前の甲子園みたいに大会がなかったことにならないかなんだけど、その辺は正直不安しかないな。今の所、シリーズで世界の云々に絡まなかった作品はないからね。

『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ 2nd season』
もっともらしくするための設定をナレーションで垂れ流すんだけど長い。2期で仕切り直すとはいえ、波平位が頭に入る丁度良い量だなと思った。任侠っぽさを突き詰めて行く感じなんだろうかね。

『マジきゅんっ!ルネッサンス』
マジってのがマジカルなのね。魔法の適正のある芸能学校って感じの所に転校してきた主人公の女の子の周りに美少年が唸るって感じの作品か。最初は有名人の娘という設定なので血統や七光りで入ったと思われるけど、徐々に才能の片鱗を見せて周りを納得させ美少年が落ちて行く展開ですかね。オッサンでも画面華やかで演者も揃っているので流し見する分には悪くないんじゃないかな。

『刀剣乱舞-花丸-』
刀剣が擬人化してタイムパトロールするって感じか。終点のない話だろうから、何となくワチャワチャしているのを見られればそれで良いって感じの作りに見えた。キャラが頭に入ってこないのは、年取ったなってことなのか、覚えさせるような演出じゃないからか。

『アイドルメモリーズ』
おー、Aパートで引きかと思ったら実写コーナー始まって困惑。流石に中の人って属性も、絶世の美女でも混じっていないと価値向上に寄与しないでしょ。しかもバラエティ風で長いし、中国資本なんだろうけど、中国語口座まであって、何がしたいのか全く分からん。

『Bloodivores』
中華か。これは15分じゃないのね。スピードメーターが300キロを示していたが、景色の流れ方が全然スピード出ていないのにはびびった。しかも、吸血鬼だかゾンビだかが横行する世界なのか。本格的な雰囲気を出そうとしているんだけど、特徴的な格好で強盗に入っておいて顔を見られたから子供を殺そうとするとか先述の車の件とか、変に気取らない方が良いのになと思った。流石に死刑判決後の護送中に大量の銃撃から次回予告で全員ピンピンぽいのは腹抱えて笑った。

『魔法少女育成計画』
アヴァンからOPの数カット全般が夜で暗いし、明るいカットでも薄いから大丈夫かと思ったけど、Aパートの頭がハム太郎でまあいっかってなった。魔法少女アプリでまじで魔法少女になるってのは中々現代的な設定になっているね。Cパートを見るに、OPの暗そうな方向へ行くんだろうね。要は番長同士の喧嘩みたいなもんなんだろうけど、少女の方が見目麗しくて画面映えするわな。そう思わせておいて幼馴染少年が魔法少女になっているとか流石にキッズ枠とは違いますな。

『SHOW BY ROCK!!#』
何か見逃したかなと思うようなOPで、本編始まってみれば特に変わりなく、それどころか事務所が引き抜きやらイベント主催ででかくなっていた。かと思えば前作のボスが復活して、未来忍者が出てきたりと闘いの予兆もありつつ、シアンが異世界に来る所で引きと。相変わらず動物姿のCGが良いね。

『TRICKSTER -江戸川乱歩「少年探偵団」より-』
明智探偵やら二十面相が出てくるんだけど、異能力ものになっていて、小林少年が力の制御が出来ない少年ってことしか分からん。吹き替えみたいにテンポ早い会話と場面転換で進んでいくんだけど、結局能力ものである既視感が追いかけてくるから返って分かりにくいだけという。二十面相が脱獄して登場するということは、一旦捕まえて区切りに出来る分だけましかな。

『学園ハンサム』
ミニ枠の勢いで見られるのに丁度あった感じかな。キャラが崩れすぎてて逆に作画難しそうなのが面白いね。ゲームキャスト版とアニメ版それぞれキャストで楽しめる。

『装神少女まとい』
オッサンのリアルサバゲーが始まって番組間違えたかなと思ったら、女の子やロボ装甲が出てきて異形が倒されてアヴァン終了と。Aパートに入ってからの落差といい、神社が出てきて日本だったのかと。何やかんやで神楽舞の振りと一致したことで主人公に不思議な力が宿って退魔の闘いが始まる訳か。衣装が現代変身少女風で神社だから和装に期待していたんだけど、もう一人の子がそれっぽいかな。何やかんやで終わって変身が解けたら全裸って完全に変態ですやん。方向性を掴みかねていたけど最後の全裸でよく分かった。

『夏目友人帳 伍』
夢落ちから入って、主要キャラとの絡みを入れつつ、ニャンコ先生登場でじたばたが可愛い。おばあさんの過去に触れながら見えてくる今の家族との距離感が今後の話の核になっていくのかな。

『侍霊演武:将星乱』
これも中華15分枠か。全体的に怪しい雰囲気で、何か保健室とか含めデザイン全般に違和感がある。何より、回想なのか何なのかエフェクトが掛かった画面が見にくい。選ばれしカード争奪バトルみたいな展開なのね。主人公のカードから出てきたの女騎士やし、要するに三国フェイトやん。どうせなら中国らしい要素を上手く入れたオリジナルでやってくれたら良いのに。まあ、共産圏と文革のコンボで名作が禁書や焚書されているのかもしれないけど、それでも面白い物語って普遍的に世界中であるでしょ。

『ステラのまほう』
如何にもな4コマ系かな。ゲームを作る部活。楽しそうな雰囲気とおばあちゃん子で写実系の絵描きの主人公がアニメや漫画世界からするとちょっとずれていて面白い。PC使いながらのイラスト作業もおばあちゃんにかかればお絵描きとテレビ消すんやでの暖かいやり取りになるのな。

『ナンバカ』
Aパート終わりにOPがあって、まだBパートがあるのにゲンナリしたわ。Bパートになったらなったでアクション皆無でピー音会話始まったり、誰かそういうのそろそろ止めろ。こんなんやったらミニ枠でええやろ。

『CHEATING CRAFT』
中華資本枠ね。現代版科挙に対してカンニングを色々なタイプの生徒がおってあれこれするみたいな話。半パートアニメなのに結構間延びしていたが、広中さんのナレーションで世界まる見えに仕上げて押し切った。日本側スタッフの経験が生きたってことなのかな。主人公達が出てくる次回以降が本番だけど、この間を見る限りやばいんじゃないかな。

『TO BE HERO』
これも中華か。イケメンパパがトイレに嵌ってヒーローになったはずなのに外見がブタ親父になって何やかんやの短編ギャグか。存外悪くないと思う。

『ナゾトキネ』
広告代理店勤務でちょっぴりオタな女の子が謎のクイズ空間に囚われて、正解しないと出られない所で変身して終わりと。流石にマンピースってパロはアウト過ぎて面白かった。まあ、時流的に過労死の話題が気になっちゃうけど、アニメの世界なので過労死するのはスタッフだろうと思うと逆に戦慄が走ったぞ。

『タイガーマスクW』
OPのアレンジ云々はこの際言うまい。OPとEDは流石にルール無用過ぎるやろ。勝った場合と負けた場合の本が両方用意されているのであって、完全に障害殺人案件を観客ありの表の試合でやるのには驚いた。その割にはガヤがあんま入っていないんだけどね。その後のクマ殺しから雪山裸崖登り、死んだと思った親父さんが生きていたのにも驚いた。メインイベントのカードにタイガーが乱入して変更とか許してしまう空気も含めて、内容まで昭和風にする必要があったのか分からないが、プロレス人気があった頃の名作をリメイクして風を起こすのは大変なんだなと思った。二人の主人公が陣営分かれてタイガーマスクとして闘うってのは面白そうやね。

『奇異太郎少年の妖怪絵日記』
妖怪関ヶ原みたいにシリアスな体で主要登場キャラを画面に全部出しておいて、その実ハートフル作品でしたとナレーションで〆る。まるで最終回のような立ち上がりだが、ミニ枠ならそれも効果的に使えるんだから驚きだね。

『魔法少女なんてもういいですから。セカンドシーズン』
早速磔にされていたかと思いきや喫茶店で駄弁るだけという進展しているのかいないのか分からない内容。ゲーマーのじいさんだけちょっと面白かった。まあ、ミニ枠ならこれで良い。

『響け!ユーフォニアム2』
県予選で金賞取った直後から始まって、関西大会に向けて加わる新しい先生、去年の事件が尾を引く退部者の復帰希望、夏祭りと怒涛の夏といった印象。花火という一瞬の芸術と青春とを重ねていくかのような引き方で、次の曲が始まるんだなと。間の取り方やカメラワークでドラマを作っていく映画なんかだと基本的な演出なんだけど、アニメだとありがたみを感じてしまうのもどうかと思うが好感が持てる確かな作りだ。

『フリップフラッパーズ』
キャラデの印象が習作っぽい。動き重視で崩しやすいデザインってことなのかな。まあ、それもこれも物語を演出するための技術だという点を踏まえていればこそなんだけど、謎の組織とか人外的な頭弱い系女の子とか背景が盛り上がりに欠けるというか。EDのパロディっぽいのは楽しかったからよしとするか。

『競女!!!!!!!!』
尻と胸以外での攻撃が出来ない尻相撲+ボクシングって感じか。とんでもない豪速球が飛んできた。馬鹿馬鹿しいけど、案外『アタックNo.1』みたいなスポ根を正面から出来ない時代に皮だけ変えての正統派展開の可能性もあるから侮れんかもね。尻なのに出落ちにならんと良いですな。

『私がモテてどうすんだ』
腐女子だけど痩せたら可愛くてモテ出すという、ある意味最後の砦貯金を切り崩して全力でぶっ飛んでいく作品。手の平返ししてもイケメンなら大丈夫。万事そんな感じで凄く身も蓋もない。少女漫画もそういう方向を抑える時代なのね。

『ガーリッシュ ナンバー』
自虐も度が過ぎると嫌味になる。新人声優やらを通して恐らくは作者の業界にしがみ付いているとの自虐なんだろう。自分の作品を糞味噌に言うのは結構だが、その糞にまとわりつく視聴者やこれからファンになる可能性のある人間は虫か何かか。そういう視点が欠如していると嫌味どころか害悪に感じた。新人が売れていく過程を歴の浅い人にやらせるのは良いが、優しさがなくて嫌味な作品って属性が良い方に働くとは到底思えない。ベテランの演者で業界の嫌な感じや不思議な感じを出して行くんだろうけど、それも度が過ぎて気持ち悪い。何というか運がないね。

『ドリフターズ』
主人公の台詞なしに関ヶ原での退き口から始まる。一対多の場面での槍の壁からのカットが格好良い。串刺しにされた後にふらふらと彷徨い冥府からファンタジー世界に飛ばされる。信長に与一に清明にと、外人も居るみたいだし、EDの印象からするに天下布武って訳かな。まあ、原作での展開通りにしかならんのだろうけど、動きと音は原作にはないからその辺で補完して楽しめるように仕上がっていたら良いね。

『バーナード嬢曰く。』
一見知的なんだけどその実そうでもない。バーナード嬢同様に小説を読んでいなくても概要と豆知識が知られて良かったなと。ミニ枠向きの内容で合っていると思う。

『ハイキュー!! 烏野高校 VS 白鳥沢学園高校』
いよいよ決戦って感じで、応援団の違いの対比や地方大会決勝らしくTV中継に合わせたあれこれや、試合開始の笛の音がなるまでの沈黙、ブロックとレシーブのタイミングが合っていてもポイントする相手エースの洗礼。正に立ちはだかる壁であり、乗り越えていく小さなエースとの対比で楽しめそうだ。

『ALL OUT!!』
如何にもな新入生からの部活ものって感じで、対照的な1年生の二人の出会いとラグビー部へ入部までの流れ、でかい方が訳ありで断った後に去っていく。でも行き止まりで気まずいをアイキャッチで済ませるのは面白いなと思った。一昔前の不良系を思わせる小柄な主人公とでかいけど気弱で訳ありの凸凹コンビが1話目で早速打ち解けてラグビーに戻ってくる速度感。初心者で体格的に不向きだけど前のめりな主人公がチームに噛み合って行く展開と面白そうではある。

『12歳。~ちっちゃなムネのトキメキ~ セカンドシーズン』
今度はそちらのカップルに波風が立つのね。典型的な当て馬なんだろうけど、小学生でナルシストがそれやるとイラつき半端ないな。

『クラシカロイド』
台詞一切無しでベートーベンをBGMに餃子を焦がしちゃって運命の有名な所を流してOPに入ると、まあそこまでは定番としても、その後の展開が台詞過多で滑っているのはどうかなと。安全確認もせずに解体工事が始まるとか正直面白い描写でもなんでもない前時代の遺物でしょ。田園からの一連の流れはおクスリでも決めてんのかなと思う程で、それなのに物語として面白さに寄与しないという驚きに満ち溢れていた。クラシカロイドなるアンドロイドの偉人がハチャメチャするコンセプトなんだろうかね。偉人の功績や曲のイメージを映像化で学べるでもないし、正直困惑しかない。

『ろんぐらいだぁす!』
女の子がチャリと。ショップの場面で競技自転車の値段もガチなのを見せる辺りガチなんかな。デザインとか配置がすっげえ軽音楽のあれっぽいんだけど、まあ今や定番なんだろうな。サイクリング初心者向けの要素や仲間との出会いも盛り込んであって1話らしい仕上がり。タイヤ小さい自転車で長距離ってのは結構しんどいと思うんだけどどうなんだろうね。

『3月のライオン』
台詞なしに明暗、白黒の対比を盛り込んだ日常風景を流していく導入。画面作りの拘りをそういう方向で、主人公の初期の心象風景として演出する訳か。やがて色を取り戻し光の差す方へ向かっていく物語全体で対比に繋がっていくのかな。コミカルな場面も逃げずに真っ直ぐアニメ的な誇張した表現にしてあって好感が持てる。全国放送向けに自分達の強みを活かして来たなという印象。

『Occultic;Nine -オカルティック・ナイン-』
コミュ障系主人公なのに女の子一杯、だけど奇乳だったりでどこか変な子が多い。やっぱ顔かの。霊能力者のババアの演技がいっちゃっている感が出ていて面白い。ギャグ路線なのかと思ったら火サスみたいな展開になって引きとね。正直よく分からん。

『うどんの国の金色毛鞠』
うどん屋の親父が死んで、片付けに東京から戻ってきた主人公が、不思議な子供と出会う。うどんや在りし日の思い出と邂逅しながら、子供の正体が化けダヌキだと分かって次回に引きと。ED後に唐突に劇中劇の短編が始まったり、予告がうどん県副知事本人だったりとカオスな内容。初回はうどんの思い出だけだったけど、おいおいうどん出るのかな。

『信長の忍び』
可愛らしいキャラデでくの一が主人公の割にしっかりした作りなんだなと。ミニ枠の割に話のまとめ方が上手いので期待出来そう。

『はがねオーケストラ』
スマホゲームを宣伝するだけのアニメと言ってのける正直さは面白い。テンポよく上滑っていく流れがミニ枠に合ってて良い。

『ユーリ!!! on ICE』
凄いのが来た。OPからして圧巻の滑りで、CGに頼り過ぎない動きの躍動感。ロトスコープとかトレスとか言われるだろうけど、同じような線を書いたりコマを落としているのに躍動感や緩急を付けるのは技術がないと出来ない。主人公の勇利とロシアのユーリ、二人のユーリと世界選手権5連覇のヴィクトルを軸に皇帝が新たな皇帝を育てて世界を狙うドラマか。惨敗続きで進退を決めかねて5年間離れていた地元に戻るも憧れの幼馴染も結婚していて、ヒロインを用意する隙間も準備万端整った。古の祭りの時代より現代の盆踊りまで受け継がれてきている音に合わせた動きの快感。物語もしっかりしていそうで、動きがそれを演出する。つづくのフォントも味があるし、EDも洒落てて良い。技術はこういう使い方が良いよね。

『舟を編む』
出版社の辞書部門。紙の辞書の需要が年々減少する中でも精細さの求められる部署で、舟に相当する辞書の編纂を中心とした物語って感じか。営業向きじゃない言葉の使い方に繊細な主人公って設定は分からんではないんだけど、映像媒体にして音が入っちゃうとコネもねえのに到底出版社に受かんなさそうな青年になっちゃう辺り難しいよね。その辺甘く見えるけど、しっかりとした演者を揃えてあるのでそれなりには見られそう。
『B-PROJECT~鼓動*アンビシャス~』
上昇していく話だったけど、急に過去の怨恨話を出してきて尺の都合で解決して後日談もないでは話数が足りていないような印象で残念だった。

『食戟のソーマ 弍ノ皿』
食戟では賭ける対象が大き過ぎるので負けられないけど、主人公が学校の大会の決勝戦で負けるってのが一段階上に行くための儀式として用意されているのに好感が持てた。粋がっている系主人公で販促アニメみたいに常勝だと見ていられないからね。現場研修という名の修行編も始まってこれからって所で引く辺り続きがあると良いですね。

『アルスラーン戦記 風塵乱舞』
衝撃的な王様の脱獄からの復権に左遷的兵隊集めを命じられ、やって来た港町でナルサスの旧友の小悪党を蹴散らして終わり。8話は短いけど大分とメッキが剥がれているからこの辺で終わっても良いと思うし、もうちょっと休んでしっかり再構成して王都奪還をやった方が良いと思う。

『不機嫌なモノノケ庵』
芦屋を物の怪の世界に引き込んだ会話の出来ない物の怪のモジャが可愛らしくて、八百万よろしく物の怪へ人に接するが如く振舞うことで生じる絆が〆の話へと集束していく。妖怪とほっこりで似たような作品と被っているように思うかもしれないけど、感傷的でないってのが十分に差別化出来ていたと思う。

『SHOW BY ROCK!! しょ~と!!』
適度に設定やキャラを掘り下げつつ、パロディやらコントに仕上げてあって、2期への繋ぎとして十分に楽しめた。

『Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ 3rei!!』
並行世界でちょっとシリアスも入れつつ、深刻そうな設定なんかは足早にドンパチして大団円で終わり。このシリーズってそんな感じなのが良いね。

『この美術部には問題がある!』
画面暗くないし、軽く流し見する分にはこれで良いんじゃないかな。ED結構好き。

『腐男子高校生活』
軽く流し見するミニ枠ってのはこんな感じで良いと思う。ED結構好き。

『タイムトラベル少女~マリ・ワカと8人の科学者たち~』
科学者を扱っているのに、タイムパラドクスの扱いがガバガバな辺り、作っている業界が科学の素養に欠けている構造的欠陥を露呈してしまっているような気がした。どの科学者も科学との付き合い方を良い方向へ捉えて邁進することで、現代に生きる主人公達や社会への繋がりと気付きにまとめる物語は良いと思った。でも、落ちがどうしても気になっちゃうんだよね。だからといって、科学考証に注力して物語に落とし込むことが出来ずに乖離しちゃう可能性も高いし、科学って難しいね。

『ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミン』
楽に働き、楽に勝とう。その辺は実に共感出来るんだけど、なまじっか魔法が存在するだけに、ライフリングによって命中率が格段に向上して勝つとか戦術や戦略の史実的要素が今一つしっくり来ない。魔法で補正したり出来ない設定なんだろうけど、物語にその辺の設定や説明を組み込めていないから気になる。そこら辺を外しちゃってボーイミーツガールとして見るには主人公がプレイボーイって設定で足を引っ張っている感じがするんだよね。楽にって方向性とチャラいのとを合わせているんだろうけど、物語って難しいね。

『アクティヴレイド -機動強襲室第八係- 2nd』
黒幕が黒幕し過ぎていて、続編を匂わせる伏線の散りばめ方で走りきった感じがしないのがちと気になった。頭脳系と肉体系のような谷口作品お得意の対比が散りばめられていて、全体的には肉体系が引っ張るんだけど、頭脳系がポンコツな辺りがこの作品の全体的に緩い雰囲気に繋がっていて、ちょっと作りの怪しい部分を許容しやすくしていて上手かったと思う。

『モブサイコ100』
インチキ霊能力者でマッサージの達人の師匠が、超能力を非日常から日常へ非常識から常識へと落とし込んで行く落ちの付け方。この作品の持ち味を集約させたらそこに行き着くというか、代弁している形になっている。存在が真面目にギャグになっている肉体改造部の面々も、肉体の鍛錬から身体性を持つことの重要性を暗に示しているし、予定調和を崩すという予定調和が構築されているのが面白かったなと。そりゃ、居るか分からんツチノコの金より松茸という食の方が心の充足には重要やで。

『バッテリー』
攻めと受けみたいな関係性を臭わせているけど、全体的に線が細いというか薄暗いというか、それでいてギスギスしていて、何か野球があるのにまるでないような精神面だけの物語になっていた。バッテリーでなくても成立するんじゃないかなという気分が続くけど、最後は少し早めの雪解けといった感じでさくらんぼの木の花弁が舞う中試合が始まる。バッテリーになっていく二人とその影響を受けて変わっていく周りの物語だったという訳ね。もう少し画面に華があると雪解けまで長過ぎて辟易する気分が収まって良かったんじゃないかな。

『逆転裁判』
アドベンチャーゲーム形式だとあんまり気にならないけど、音声が入って動画になると無理がある要素の多い作品だよなって思った。でも、何やかんやでメインテーマである依頼人を信用するって姿勢で解決に至る過程に仕上げてあるから軽く見るのに良い感じだったと思う。何よりマヨイちゃんとハミちゃんが可愛いのが一番良かったと思う。欲を言うならナルホド編の〆までやって欲しかった。続編お待ちしております。

『マクロスΔ』
マクロスの良さって、あくまでロボットものとして軍事組織が参加している戦いがあって、その中で歌が戦いにとって意味を持つような設定を与えられて物語に合わせて整えられている。で、実際には歌の力じゃ無理なんだけど、全力で打ち込んだ歌が心に響く代わりに作中設定で状況を好転させる所でしょ。勿論、楽曲が実際に心に響く出来だったり、映像が良かったりした方がリアリズムが増幅されるけど、どうも河森氏が主軸になってからのマクロスはリアリズムを増幅させる要素に注力し過ぎているように思う。近作も途中までまあなんとかだったのに終盤になって新型爆弾を落とした奴の息子である主人公を問答無用で訴追する王政国家とか、そんな野蛮人が先史文明の力でイデとか人類補完を思わせる全人類の知性直結した全知による恒久平和と寿命の短いウィンダミア人による永遠の宇宙の統治者足らんとする展開になって、永遠よりも一瞬に命を燃やす価値観に敗れ去るとか悪い冗談かと思ったぞ。それがあって最後に恋愛方向へ集束するとか、こんなん共感する奴いるんかね。基本的な部分を歌の持つ超越的な力とか恋愛関係で引っ張って誤魔化したらあかんやろ。最後の逆転の可能性を考えた俺の視聴体験という永遠を軽視して、制作という一瞬の自己満足を見せられたら堪らんぞ。

『Re:ゼロから始める異世界生活』
ループ系で主人公が死ぬ気で頑張るんだけど、もしかしたら死に戻れないかもって恐怖を表現することが、物語が終わってしまう以上構造的に無理があるのと、どこまで行っても厳しい苦しい展開も解決しない限りループする以上は、どこかで茶番に感じるから難しいよね。茶番に見えると、一皮剥けてボーイミーツガールでしかないから、続編作るにしても早いことやらないと旬が過ぎて旬の魔法が解けるから駄目じゃないかな。

『境界のRINNE 第2期』
相変わらずの緩い雰囲気なんだけど、主人公とヒロインの恋模様に注力していなかったこれまでと違って、最後にそういう展開を持ってきたのには感心した。2度目だけど続編決定情報が作中に入っているのは良いよね。
『デジモンユニバース アプリモンスターズ』テレビ大阪:10/01(土) 07:00~
ニコニコ : 10/08(土) 13:00~
http://www.toei-anim.co.jp/tv/appmon/

『タイムボカン24』読売テレビ : 10/01(土) 17:30~
http://www.ytv.co.jp/timebokan24/

『WWW.WORKING!!』BS11 : 10/01(土) 23:30~
読売テレビ : 10/03(月) 26:29~
ニコニコ : 10/05(水) 12:00~
http://working-www.com/

『ViVid Strike!』BS11 : 10/01(土) 24:30~
MBS : 10/01(土) 26:28~
http://vivid-strike.com/
ヴィヴィッドって付く作品が既にあるからなんか紛らわしかった。

『ブブキ・ブランキ 星の巨人』KBS京都 : 10/01(土) 25:30~
サンテレビ : 10/02(日) 25:30~
BS11 : 10/02(日) 25:30~
ニコニコ : 10/12(水) 24:30~
http://bbkbrnk.com/

『うたの☆プリンスさまっ♪マジLOVEレジェンドスター』MBS : 10/01(土) 25:58~
BS11 : 10/07(金) 23:00~
ニコニコ 10/09(日) : 12:00~
http://utapri.tv/

『TAMA&FRIENDS うちのタマ知りませんか?』ABC : 10/01(土) 26:45~
http://www.scp.co.jp/Tama/
こんな時間以外の放送枠知りませんか?

『終末のイゼッタ』サンテレビ : 10/03(月) 23:30~
ニコニコ : 10/05(水) 26:00~
BS11 : 10/06(木) 25:30~
http://izetta.jp/

『こねこのチー ポンポンらー大冒険』テレビ大阪:10/02(日) 07:00~
http://chissweethome.com/

『ぴったんこ!ねこざかな』テレビ大阪:10/02(日) 06:45~
『おはよう!コケッコーさん』
『きもしば』
http://www.tv-tokyo.co.jp/anime/kinder/
それぞれ『きんだーテレビ内』のミニ枠

『モンスターハンター ストーリーズ RIDE ON』関西テレビ:10/02(日) 08:30~
http://www.mh-stories-rideon.jp/
ぶつけてきましたな。一流スタジオに仲間入りする野心と手堅い布陣の組み合わせと販促が生み出す相乗効果は一見の価値あり。

『カードファイト!! ヴァンガードG NEXT』テレビ大阪:10/02(日) 10:00~
ニコニコ : 10/04(火) 21:00~
http://cf-vanguard.com/

『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ 2nd season』MBS:10/02(日) 17:00~
http://g-tekketsu.com/
苦しい闘いが始まりそうやね。

『雨色ココア in Hawaii』サンテレビ : 10/02(日) 22:27~
http://rainycocoa.jp/anime/

『マジきゅんっ!ルネッサンス』KBS京都 : 10/02(日) 23:30~
サンテレビ : 10/02(日) 25:00~
BS11 : 10/04(火) 24:00~
http://www.magic-kyun.jp/

『刀剣乱舞-花丸-』BS11 10/02(日) 24:30~
関西テレビ : 10/02(日) 25:55~
ニコニコ 10/10(月) : 10:00~
http://touken-hanamaru.jp/

『アイドルメモリーズ』ニコニコ 10/02(日) : 24:00~
http://idol-memories.com/

『Bloodivores』ニコニコ : 10/03(月) 12:00~
http://bloodivores.com/

『3ねんDぐみガラスの仮面』ニコニコ 10/03(月) : 21:55~
http://www.garasunokamen3d.com/

『魔法少女育成計画』BS11 : 10/03(月) 24:00~
ニコニコ : 10/07(金) 12:00~
http://mahoiku.jp/

『SHOW BY ROCK!!#』読売テレビ : 10/03(月) 26:59~
BS11 : 10/04(火) 27:00~
ニコニコ 10/06(木) : 22:00~
http://showbyrock-anime.com/

『TRICKSTER -江戸川乱歩「少年探偵団」より-』読売テレビ : 10/03(月) 25:59~
BS11 : 10/04(火) 25:30~
ニコニコ : 10/05(水) 12:00~
http://trickster-project.com/anime/

『学園ハンサム』ニコニコ : 10/04(火) 12:00~
http://penet.co.jp/animehandsome/

『マーベル アベンジャーズ・アッセンブル』テレビ大阪:10/04(火) 18:25~
http://www.tv-tokyo.co.jp/anime/avengers/

『装神少女まとい』サンテレビ : 10/04(火) 24:00~
KBS京都 : 10/04(火) 24:00~
BS11 : 10/05(水) 24:30~
http://www.matoi-anime.com/

『夏目友人帳 伍』テレビ大阪 : 10/04(火) 25:35~
ニコニコ 10/05(水) : 12:00~
http://www.natsume-anime.jp/
またニャンコ先生に会えるんやね。

『侍霊演武:将星乱』BS11 : 10/04(火) 26:00~
MBS : 11/05(水) 27:57~ 2話連続放送
http://soulbuster.jp/

『ステラのまほう』MBS : 10/04(火) 26:30~
BS11 : 10/05(水) 24:00~
ニコニコ : 10/07(金) 24:00~
http://magicofstella.com/

『ナンバカ』MBS : 10/04(火) 27:00~
BS11 : 10/06(木) 27:00~
ニコニコ : 10/08(土) 12:00~
http://nanbaka.tv/
また音響演出で誤魔化しそうな。そういうのはそろそろ誰か止めろや。

『CHEATING CRAFT』ニコニコ : 10/05(水) 21:00~
http://cheating-craft.com/

『TO BE HERO』ニコニコ : 10/05(水) 21:00~
http://tobe-hero.com/

『奇異太郎少年の妖怪絵日記』サンテレビ : 10/05(水) 24:03~
ニコニコ : 10/05(水) 24:10~
http://kiitarou.jp/

『魔法少女なんてもういいですから。セカンドシーズン』サンテレビ : 10/05(水) 24:08~
ニコニコ : 10/06(木) 12:00~
http://mouiidesukara.com/

『あにトレ!!XX』サンテレビ : 10/05(水) 24:13~
http://anime-training.com/

『文豪ストレイドッグス 第2期(13話以降)』サンテレビ : 10/05(水) 25:30~
BS11 : 10/07(金) 27:00~
ニコニコ : 10/15(土) 24:30~
http://bungo-stray-dogs.jp/

『響け!ユーフォニアム2』ABC朝日放送 : 10/05(水) 26:14~
BS11 : 10/06(木) 24:00~
KBS京都 : 10/06(木) 25:30~
ニコニコ : 10/08(土) 24:00~
http://anime-eupho.com/
つづくとかのフォントはどんな感じやろね。

『フリップフラッパーズ』サンテレビ : 10/06(木) 24:30~
ニコニコ : 10/08(土) 12:00~
http://flipflappers.com/

『競女!!!!!!!!』BS11 : 10/06(木) 24:30~
http://keijollllllll.com/
出落ち(尻から)。

『私がモテてどうすんだ』サンテレビ : 10/07(金) 23:30~
http://www.tbs.co.jp/anime/watamote/

『ナゾトキネ』ニコニコ : 10/07(金) 24:00~
http://nazotokine.com/

『ガーリッシュ ナンバー』サンテレビ : 10/07(金) 24:00~
ニコニコ : 10/09(日) 12:00~
http://www.tbs.co.jp/anime/gn/

『ドリフターズ』KBS京都 : 10/07(金) 25:00~
http://www.nbcuni.co.jp/rondorobe/anime/drifters/

『バーナード嬢曰く。』KBS京都 : 10/07(金) 25:30~
サンテレビ : 10/10(月) 26:30~
ニコニコ : 10/04(火) 12:00~
http://www.dreamcreation.co.jp/bernard/

『ブレイブウィッチーズ』KBS京都 : 10/07(金) 25:35~
BS11 : 10/10(月) 24:30~
サンテレビ : 10/12(水) 26:00~
ニコニコ : 10/20(木) 24:00~
http://w-witch.jp/

『ハイキュー!! 烏野高校 VS 白鳥沢学園高校』MBS : 10/07(金) 26:10~
http://www.j-haikyu.com/anime/

『亜人 第2クール』MBS : 10/07(金) 26:40~
http://www.ajin.net/

『ALL OUT!!』MBS : 10/07(金) 27:10~
ニコニコ : 10/08(土) 24:00~
BS11 : 10/08(土) 25:00~
http://allout-anime.com/
ラグビーですか。色々あるもんやね。まあ、アメフトのあれよりは作画いいっしょ。

『12歳。~ちっちゃなムネのトキメキ~ セカンドシーズン』サンテレビ : 10/08(土) 07:30~
http://www.shogakukan.co.jp/pr/12sai/
今回も作画にドキドキさせられるんだろうか。

『クラシカロイド』NHK-Eテレ : 10/08(土) 17:30~
http://www9.nhk.or.jp/anime/classica/
クラッシックの色んな偉人がキャラになってワチャワチャ。布陣に不安あり。

『ろんぐらいだぁす!』サンテレビ : 10/08(土) 22:30~
KBS京都 : 10/08(土) 22:30~
BS11 : 10/08(土) 27:30~
http://anime-longriders.com/

『3月のライオン』NHK総合 : 10/08(土) 23:00~
http://3lion-anime.com/
はたしてシャフトは一流スタジオになれるか。全国放送の羞恥心と白泉社の社長がマシリトなのでワンチャンあるかも。間違いなく一見の価値あり。

『Occultic;Nine -オカルティック・ナイン-』BS11 : 10/08(土) 24:00~
ABC朝日放送 : 10/08(土) 26:15~
ニコニコ : 10/13(木) 23:30~
http://occultic-nine.com/

『うどんの国の金色毛鞠』ニコニコ : 10/09(日) 12:00~
サンテレビ : 日時未定
http://www.udonnokuni-anime.jp/
やっぱ、うどん、最高やな。

『信長の忍び』ニコニコ : 10/09(日) 12:00~
http://nobunaga-no-shinobi.com/

『Lostorage incited WIXOSS』KBS京都 : 10/09(日) 23:00~
サンテレビ : 10/09(日) 24:30~
http://lostorage-wixoss.com/
エキスパンションなんかねw

『はがねオーケストラ』ニコニコ : 10/09(日) 25:00~
http://www.hagane-orchestra.jp/

『ユーリ!!! on ICE』BS朝日 : 10/09(日) 25:00~
http://yurionice.com/
フィギュアスケートの躍動感とか上手い下手をアニメでやろうとはね。

『タイガーマスクW』ABC:10/09(日) 25:58~ ※初回は26:08~
http://www.toei-anim.co.jp/tv/tigermask_w/

『おくさまが生徒会長!+!』KBS京都 : 10/10(月) 25:30~
サンテレビ : 10/11(火) 26:30~
ニコニコ : 10/13(木) 12:00~
http://www.dreamcreation.co.jp/okusama/

『戦国鳥獣戯画』サンテレビ : 10/14(金) 19:55~
http://www.kbc.co.jp/scg/

『舟を編む』関西テレビ : 日時未定 フジが10/13
http://www.funewoamu.com/
演者の布陣が良いからある程度大丈夫やろ。
『タイムトラベル少女~マリ・ワカと8人の科学者たち~』が断トツかな。
キャラをちゃんと描くって良いよね。


『Rewrite』
不良との会話に限ったことじゃないけど、何か茶化した内容で小粋な雰囲気が成立するって狙いは分かるんだけど、儀式的で滑っている感じが好きになれない。

『B-PROJECT~鼓動*アンビシャス~』
撮影の体でOPを流して、そのまま本編に雪崩れ込んで決めポーズから肩で息する疲労感も見せて演出として機能している。そこにプレーヤーアバターっぽい主人公の女の子が男性アイドルの担当として本当に何ら業界経験も研修もなくて現場に放り込まれていて怖い怖い。一応、絶対音感的な能力で独自性を見せられてはいるので、物語のその場所にいる必然性も組み込めている。まあ、10人程いる感じなので今後あるであろう怒涛のキャラ紹介を如何に物語に組み込めるかで差が付きそう。1話を見る限りではやれそうかな。

『食戟のソーマ 弍ノ皿』
調子こいた奴が負けるってのは分かるんだけど、どこまで行っても食材無駄にして平気の精神を見ている以上辛いよね。

『DAYS』
いくら何でも設定と演技の方向性に問題があると思う。空気読めない系で精神が肉体を凌駕している主人公ってのは異常に見えて怖いわ。

『アルスラーン戦記 風塵乱舞』
大軍勢を率いている割にそびえ立つ城壁に対して破城槌が屋根もない形状で、ただでさえ上からの攻撃に弱い特性だから、何か違うんじゃないかな。まあ、王様が牢獄から単騎で脱獄するのが衝撃的過ぎてどうでもよくなった。そうか、魔法なんかもある世界観なんだからシリアスな笑い方向でも良いんだな。

『初恋モンスター』
大人に見える小学生のギャグの佳作といえば『リコーダーとランドセル』を思い出すが、別にあれほど短編でもなく下ネタにピー音で喜ぶような作為が透けて白ける。ギャグはセンスが必要なので難しいね。

『orange』
男の子が女の子の影響で云々って感じからするに少女漫画かな。未来の自分からの手紙のようなSF的要素に対する親和性のなさってのもあってもやもやする。

『不機嫌なモノノケ庵』
物の怪と友人になるような系統の作品かな。学校内に亜空間的な繋がりがあって妖怪対策事務所みたいな感じで助手をやるのね。人語を喋らない愛らしいマスコットポジの妖怪が1話限りのゲストじゃないみたいで良かった。

『SHOW BY ROCK!! しょ~と!!』
流石にスピンオフって感じでキャラだけ本編のキャラだけど、話が短編ギャグの方向性なのであんまり関係ない。2期までの繋ぎですな。

『テイルズ オブ ゼスティリア ザ クロス』
姫とか出したがるのは分かるけど、高貴だと思わせる演出が機能不全なことが多いね。下賎の私が見ていても高貴ではないことは分かる。RPGでも戦闘以外はカメラの切り替えも含めて品を感じさせる所作にしておいて欲しいね。

『チア男子!!』
チアリーディングを男子がやるって方向性でギャグを織り交ぜつつ友情と連携で見せるって感じかな。チアを始める動機付けになる設定を1話掛けてしっかり見せるってのは良いと思う。問題はチアになって作画力が求められた時に大丈夫なのか。

『NEW GAME!』
女性ばかりのゲーム会社に就職するって設定よりも、会社の人事と総務面が心配になった。まあ、制作って付く所は大なり小なりそういう傾向があるみたいだけど。ギャグのつもりでも動画になると印象が強くなるよね。説明もなく残業させたっぽいのとか36協定の話なんて絶対出てこないだろうから怖いよ。

『ツキウタ。THE ANIMATION』
やおい姉さん大好きな男性アイドルグループにショタが入門するという別角度からの刃を見た。姉が風邪なので、弟が変わりに握手会限定品を貰いに行く展開から、アイドルグループと気付かずに遊んで貰ってファンになるとか、オッサンが作品のファンになる視点そのもので上手いと思った。ひねくれていても、いざ子供相手だと優しくなれるからね。

『Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ 3rei!!』
またイリヤに会えると思ったら、ほんわかしているのは最初だけで、並行世界に迷い込んだようだと見せて引く。聖杯戦争が絡むと深刻になっちゃうのかな。

『スカーレッドライダーゼクス』
若さと使命感のなさとは関連するものでもないと思うのだが、毎度毎度世界の危機で集められた少年達と来たら、命が、人の命が懸かっているというのにどいつもこいつも舐め腐ってからに。世界の危機と闘うような作品が駄目になった理由って、そういう手抜き感のせいやろ。その点では変身して闘えない主人公が人命救助に敵中に飛び込んで来るってのは良いんじゃないかな。高潔な意志に力が呼応してくれてあっさり行ったので、後はギスギスが続くかどうかが面白さの分水嶺じゃないかな。

『レガリア The Three Sacred Stars』
ロボがでかくて強いってのは実に男根的だと思う。それなのに、少女カップルやら王国やら売れ線にするために用意した設定で引っ掻き回されて、そういう男根的な要素は敵の醜いおっさんに集約されているという。そら何か気持ち悪くて居心地が悪いわな。

『この美術部には問題がある!』
動画になるとギャグがギャグでなくなることってあるよね。2次元野郎を好きになってしまい、自分がモデルのはずが2次元絵にされたからって、キャンバスにパンチで台無しってのは笑えないかな。ラブコメってテンプレとして見やすいけど難しいね。

『腐男子高校生活』
BL好きはホモじゃないとしながらも、男子同士なのでそういう臭いも漂う短編ギャグ枠って感じか。

『タイムトラベル少女~マリ・ワカと8人の科学者たち~』
行方不明の父親の研究室からタイムトラベルして過去の偉人らしき人と絡むことになるが、外国なのになぜか英語が上手いと言われて会話が通じているとか、発した台詞から恐らく父親もタイムトラベル絡みで行方不明なのだろうと悟ったから質問させてみたり、現代科学の常識が一般的中学生の主人公には説明出来なかったりと見せ方が上手い。演者の布陣も良いし、タイムトラベルには後知恵でのハックもあるからある程度は面白いと思ったが予想以上だった。絵が古めな印象だけど、色はそうでもないし他がしっかりしているからきっと大丈夫。

『クオリディア・コード』
世界が崩壊して立て直してなお脅威にさらされている状況で、理由があるにせよ主人公含め超能力に目覚めた少年が徒党を組むのも気持ち悪いし、団結しないのはもっと気持ち悪い。死なない前提で物語の段取りを組んでいるのが見え見えだと興醒めだね。

『アンジュ・ヴィエルジュ』
要は5色あってなゲーム世界ってことか。説明ナレーションが長過ぎて専門用語ばかりで全く頭に入らないってのはどうかと思う。説明ナレーションってのは端的に作品世界を説明して、なおかつ使い回しでおさらいにもなるという万能の存在なので有効活用して欲しいね。Aパート開幕大浴場で何がしたいのかは分かったが、湯気がきついのう。光を操る能力、それは裸体を見事に隠す。お風呂で回想とキャラ紹介している間にほぼ終わってた。演者は集めたなって感じだけど、エロもねえんじゃ話になんねえな。次(回予告)なんてない。

『美男高校地球防衛部LOVE!LOVE!』
全体的にパワーアップって感じで変身含めプリキュアっぽさが増していたり、ウォンさんがウォンバットさを増していたりで帰ってきたんだなって感じ。茶番って分かっているから気楽に見られるね。先生は蘇らないのかな。

『ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミン』
帝国が主人公サイドみたいだけど、高貴な身分を描く下手さと直面していた。不真面目系英雄だと機転のために無能な敵を見せられる可能性も高いので辛いね。

『あまんちゅ!』
海女要素が特になかったし、主人公がお頭があれ系に見えて何か忙しないね。

『アクティヴレイド -機動強襲室第八係- 2nd』
相変わらず設定が凝っているのは分かるんだけど、斜に構えた世捨て人みたいな世相風刺っぽさも残っていて、何かがっかりした。

『OZMAFIA!!』
ショタホモ枠ですかな。野獣の住まう学園に入るってのは危ないですかな。

『モブサイコ100』
主人公の怒りや不満と思しきパーセンテージをちょくちょく挟むんだけど、1話目で100にならないと引きとして弱いんじゃないかな。大魔神みたいな大暴れがあるんだろうけど、それを待つには面白味に欠けるのがね……。

『バッテリー』
攻めと受けって感じなのかな。ゆったりとした時間間隔でバッテリーの出会いが描かれる。何か作画が怪しい気がするのだが大丈夫かな。
『学戦都市アスタリスク 2nd Season』
潜在能力最強主人公と集まるナオンも強い。万能感だけが増幅していく作品で、らしさや現実味を感じられるキャラがメインを張ることはついぞなかった。そういう客観視のないシリーズってことなのだろうね。

『僕のヒーローアカデミア』
迂闊で思慮不足な展開が多かった。暴力で秩序を崩壊させようとする輩を崩壊させる暴力が欲しいと夢想するおっさんには感情移入が難しい作品でしたな。

『くまみこ』
原作がアニメになる上で一番の違いは、動くことでもなく、音が入ることだろう。この作品の場合は、原作通りであっても際どい内容の所に演者の力が入った演技が酷い印象を後押ししてしまった。言葉にして発すると酷いけど、文字なら声が連動していないからそこまで酷くない。そういう表現ってのが原作ものには時々あるからアニメ化する際に上流工程の人間や現場で操縦しないといけなかったんじゃないかな。まあ、OPが酷いと思った時点でその辺ヤバそうな予感はしていた。

『うしおととら 3クール目』
絶望感から反転して結束と希望に繋がる展開が多かったが、何か今一つ来るものがなかった。盛り上がりに腹一杯だったのかもね。

『ばくおん!!』
エロありパロありで、ちょいちょいバイクの薀蓄を挟みつつ緩く見られる。EDのようなワイワイした感じで青春が表現出来ていたと思う。何故だか分からないけど盛り上がれる。そういう感じ。

『聖戦ケルベロス 竜刻のファタリテ』
さすらいの剣士って自分で言っちゃう台詞のセンスは世間知らずの王子から来る計算済で、強がる割に終始ヒロイン役になっていた主人公とそれを支える周りの面々含め、思った以上にしっかりと物語や設定に組み合わさっていた。

『ハンドレッド』
異能力で俺強い系主人公が、次々に現れるヒロインと敵を軽く蹴散らしていくの枠を脱することはついぞなかった。スカッともしないから、一般道が大渋滞って感じかな。

『ジョーカー・ゲーム』
第1話の軍人が主人公かと思ったが、D機関と暗躍するスパイという概念そのものが主人公だった。沢山スパイが居て各話担当なのに、死亡したミヨシ以外のキャラが演者は印象に残るのにキャラと一致して頭に残らない。ある意味、D機関での理想のスパイを体現していたといえるかな。しっかりした演者達が雰囲気で軽く見せるアクションの少ないスパイものとしてアニメ史に刻めたんじゃないかな。

『あんハピ』
笑えない程度の不幸さと裏腹に集められた女の子達のワイワイした学園生活がこれからも続いていくって感じで終わってた。永遠に学生だったらそれもありなのかもね。

『坂本ですが?』
モブ顔の久保田親子のヒロイン力の高さやら色々あったけど、想像通りの出落ち作品だったなと。どなりが抜群に良かったね。

『12歳。~ちっちゃなムネのトキメキ~』
どいつもこいつも12歳とは思えん格好良さでドキドキしたわ。安定した作画が用意出来なかったのは残念だけど、2期があるってのは良いね。

『はいふり』
色々詰め込み過ぎた割に土台が脆くて崩壊した感じ。学園ものとしても、お仕事ものとしても中途半端なのにバイオハザードやら百合やらで明らかに過積載。軍艦などの軍事面で作り込みをしっかりすると、海に出たことない人達がカタログスペックの再現だけ頑張った背伸び感だけが強調されて、船員としての魂が抜け落ちていて仏作って魂入れずな印象で興が醒めていった。

『ふらいんぐうぃっち』
社会に重大な影響を与えそうな魔法も存在しそうな世界観なんだけど、ほのぼのとした日常が悪用という発想を全く抱かせない。ネコが可愛くて、魔法があって、田舎暮らしで穏やかな日々が続いていくんだろうなって感じで、事件らしい事件もない終わり方で良かった。穏やかな日々が続いていくことが普通であるのかもしれないが、それってとても貴重で幸せでありがたいことなんだよね。

『三者三葉』
元お嬢様が友情の輪に馴染んでいくことを中心に、あれやこれやの日常が笑顔に溢れていて良かった。

『とんかつDJアゲ太郎』
とんかつ屋に絡んだあれやこれやがDJと同調して機転に繋がる作風の割に、とんかつ定食にある最後の一口に相当するものが欠けていたように思えた。次回予告なしであっさり終わるのとか、余韻があまり残らないのとかその辺。

『ビッグオーダー』
オーダーの存在がどの程度認知された世界なのかはついぞ分からなかったが、エイジが世界を滅ぼしたことが原因で世界を敵に回していても叶えたい願いを叶えようとする意志の力を見せるためだけに用意された設定の域を脱してはいなかった。その割に気弱な面も見せたりなのに女の子が寄ってくる。まあ、可愛いけどメンヘラだからそれは嬉しいかというと微妙なんだけど、意志の力に引かれたようにも見えない。で、義理の妹との爛れた関係やらで家族関係も歪で閉じた感じで居心地が悪い。異能力バトルの部分も物語の部分も中途半端で消化不良だったってことかな。これも、演者の力が入ることで気持ち悪さが増幅される類の問題ではある。
『ラブライブ!サンシャイン!!』サンテレビ : 07/02(土) 22:30~
KBS京都 : 07/02(土) 22:30~
BS11 : 07/02(土) 23:00~
http://www.lovelive-anime.jp/uranohoshi/

『Rewrite』BS11 : 07/02(土) 23:30~
MBS : 07/02(土) 25:58~
http://www.rewrite-anime.tv/

『B-PROJECT~鼓動*アンビシャス~』BS11 : 07/02(土) 24:30~
ABC朝日放送 : 07/02(土) 26:15~(初回放送は26:30~)
http://bpro-anime.com/

『食戟のソーマ 弍ノ皿』MBS : 07/02(土) 26:28~
BS11 : 07/03(日) 25:30~
http://shokugekinosoma.com/

『DAYS』MBS : 07/02(土) 26:58~
BS11 : 07/03(日) 25:00~
http://days-project.jp/

『アルスラーン戦記 風塵乱舞』MBS : 07/03(日) 17:00~
http://arslan.jp/2/

『初恋モンスター』KBS京都 : 07/03(日) 23:30~
サンテレビ : 07/04(月) 24:00~
BS11 : 07/08(金) 23:00~
http://hatsukoimonster.jp/

『orange』BS11 : 07/03(日) 24:30~
朝日放送 : 07/06(水) 26:14~
http://orange-anime.com/

『不機嫌なモノノケ庵』読売テレビ : 07/04(月) 深夜MANPA枠
BS11 : 07/05(火) 27:00~
http://mononokean.tv/

『D.Gray-man HALLOW』テレビ大阪 : 07/04(月) 25:35~
http://dgrayman-anime.com/

『甘々と稲妻』読売テレビ : 07/04(月) 25:59~
http://www.amaama.jp/

『SHOW BY ROCK!! しょ~と!!』読売テレビ : 07/04(月) 26:59~
http://showbyrock-anime.com/

『テイルズ オブ ゼスティリア ザ クロス』KBS京都 : 07/05(火) 24:00~
サンテレビ : 07/05(火) 24:30~
BS11 : 07/05(火) 24:30~
http://toz-thex-anime.tales-ch.jp/

『チア男子!!』サンテレビ : 07/05(火) 24:00~
KBS京都 : 07/05(火) 24:30~
BS11 : 07/06(水) 24:30~
http://www.cheer-boys.com/

『NEW GAME!』MBS : 07/05(火) 26:30~
BS11 : 07/06(水) 24:00~
http://newgame-anime.com/

『ツキウタ。THE ANIMATION』サンテレビ : 07/06(水) 24:00~
KBS京都 : 07/06(水) 25:00~
BS11 : 07/06(水) 26:00~
http://tsukiani.com/

『SERVAMP -サーヴァンプ-』サンテレビ : 07/06(水) 24:30~
http://www.servamp.jp/

『魔装学園H×H』サンテレビ : 07/06(水) 26:00~
KBS京都 : 07/08(金) 25:35~
BS11 : 07/11(月) 27:00~
http://www.masou-hh.com/

『Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ 3rei!!』サンテレビ : 07/06(水) 25:30~
BS11 : 07/08(金) 27:00~
http://anime.prisma-illya.jp/

『スカーレッドライダーゼクス』テレビ大阪 : 07/06(水) 27:05~
http://scared-rider-xechs.jp/pr/

『レガリア The Three Sacred Stars』サンテレビ : 07/07(木) 25:30~
http://regalia-anime.com/

『この美術部には問題がある!』サンテレビ : 07/08(金) 23:30~
http://www.tbs.co.jp/anime/konobi/

『Thunderbolt Fantasy 東離劍遊紀』BS11 : 07/08(金) 23:30~
http://www.thunderboltfantasy.com/

『腐男子高校生活』KBS京都 : 07/08(金) 25:30~
サンテレビ : 07/11(月) 26:30~
http://www.dreamcreation.co.jp/fudanshi/

『91Days』MBS : 07/08(金) 26:10~
http://91days.family/

『ベルセルク』MBS : 07/08(金) 26:40~
http://berserk-anime.com/

『はんだくん』MBS : 07/08(金) 27:10~
http://www.tbs.co.jp/anime/handaanime/

『タイムトラベル少女~マリ・ワカと8人の科学者たち~』テレビ大阪 : 07/09(土) 07:00~
http://mariwaka.com/

『ばなにゃ』サンテレビ : 07/09(土) 14:55~
http://www.bananya-anime.com/

『クオリディア・コード』BS11 : 07/09(土) 24:00~
ABC朝日放送 : 07/13 26:59~
http://qualidea.jp/

『アンジュ・ヴィエルジュ』KBS京都 : 07/09(土) 25:30~
サンテレビ : 07/10(日) 25:30~
http://ange-vierge-anime.com/

『美男高校地球防衛部LOVE!LOVE!』テレビ大阪 : 07/09(土) 26:30~
http://boueibu.com/

『ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミン』KBS京都 : 07/10(日) 23:00~
サンテレビ : 07/10(日) 24:30~
http://alderamin.net/

『あまんちゅ!』サンテレビ : 07/11(月) 23:30~
BS11 : 07/11(月)より 24:00~
KBS京都 : 07/11(月) 25:00~
http://amanchu-anime.com/

『ダンガンロンパ3 -The End of 希望ヶ峰学園- 未来編』BS11 : 07/11(月) 24:30~
http://www.nbcuni.co.jp/anime/danganronpa3/

『アクティヴレイド -機動強襲室第八係- 2nd』サンテレビ : 07/11(月) 25:00~
KBS京都 : 07/11(月) 25:30~
http://activeraid.net/

『OZMAFIA!!』サンテレビ : 07/11(月) 25:30~
http://anime.ozmafia.com/

『魔法少女?なりあ☆がーるず』サンテレビ : 07/11(月) 25:35~
http://www.nariagirls.com/

『モブサイコ100』読売テレビ : 07/11(月) 26:29~
http://mobpsycho100.com/

『ダンガンロンパ3 -The End of 希望ヶ峰学園- 絶望編』BS11 : 07/14(木) 24:30~
http://www.nbcuni.co.jp/anime/danganronpa3/

『バッテリー』ノイタミナ枠
http://battery-anime.com/
『クレヨンしんちゃん』の「東西南北 HIPでホイ!」が始まって数年目にして初めて東西南北が当たった。
「東西南北 HIPでホイ!」とはデータ放送で参加するプレゼントありのミニコーナーであり、あっち向いてほいの要領で東西南北に対応する4色のボタンから選ぶ。当たれば3点、外れても1点。現在は3ヶ月で3点以上と7点以上のプレゼントに応募する系式になっている。
しかし、『クレヨンしんちゃん』は結構な頻度で特番で放送が飛ぶことがあり、3週間飛ぶなんてこともある。録画とはいえ毎週見ている私がやっと3点1回当たる程度だ。これに毎週テレビを付けてリアルタイムで参加する必要もあることを考えると、アニメのプレゼントコーナー史上で最も過酷かもしれない。
『フューチャーカード バディファイト TRIPLE D』
ドラムと父親の関係があったのは偉大だったな。何か足りない感じはそういう所かな。

『逆転裁判』
ナルホド君、時代背景が原作発売当時としても、歩道を自転車で走るのはどうかと思うわ。ゲームの1話をそのままなぞるって感じで、どうしても間が法廷として許されるか怪しい程延びてしまっているのが気になる。

『学戦都市アスタリスク 2nd Season』
天性の異能にはしゃぐガキの場面から始まって、噛ませ犬でしかないのに尺取り過ぎ。逆に、主人公の対戦相手であるガキと同じ所属の無骨な武人との闘いが噛ませ犬な辺り見ていて辛いわ。EDにOPを流していたっぽいけど、びっくりする位オッサンが小さくモブってて、ガキとか主人公みたいな奴らがはしゃぐ世界でこいつらを潰したいと思うテロリストが居そうだけど、きっとそういう目線はないんだろうね。

『ラグナストライクエンジェルズ』
30秒アニメで超短い。PVといった方が相応しい印象かもしれないが、美味しい場面に特化してあるという意味では下手な30分アニメより凝縮されている。

『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない』
開幕からラジオ形式で、うん?っと思ったら吉良のチラ見せとはたまげたね。それにしても、空の色やら凄いけど画面全体は明るいから見られちゃう。暗い展開だからって画面を暗めにする作品は見習って欲しいね。

『機動戦士ガンダムUC RE:0096』
申し訳程度の戦闘でモビルスーツの説明的な導入のつもりなんだろうけど、元々がファン向けで導入よりも既存のガンダム世界との整合と設定を見せるだけになっている。編集のセンスが良くなる可能性は低いね。

『僕のヒーローアカデミア』
異能力の有無でヒーローがどうこうで主人公は無能力と。異能ではしゃぐガキに虐げられる主人公を延々見せるのはくどいね。それに異能力の有無は抜きに肉体の鍛錬への言及がないってのが漫画原作らしいね。ラノベなら既にある程度肉体鍛錬して勝つ方向になる世界観だろうけど、頭脳バトルと秘められた才能のどちらに行くかが分かれ道かな。まあ、原作があるから決まっているんだけろうど、引っ張り過ぎずに行ってくれると気楽で良いんだけどね。

『宇宙パトロールルル子』
宇宙人が一杯で話らしい話もないアニメーター主導な感じかな。それでもちょっとした話で上手いなと思わせてくれると好みなんだけどね。

『くまみこ』
OPが終わっているな。これから始まるのに終わっているってどうかと思うで。ロリコンっぽさのある回想だけでさらっと済ませる割に所々で間延びするのはどうかなと思わせておいてエロネタを放り込んでくる。4chのペドベアーさんって感じかな。でも去勢済とは……。EDはデフォルメキャラとキャラソンで楽しかった。

『ベイブレードバースト』
ベイブレード大好きの初心者主人公が、最強の友人から助言を受けてバトルで才能の片鱗を見せるお手本のような第1話。ただし、いきなりトーナメントで才能を発揮するってのは、負けの見せ方が難しそうで気になる。

『うしおととら 3クール目』
間が空いたので話の内容を忘れかかっている視聴者と作中世界での記憶操作が同調してちょっと面白い感じ。皆がうしおを忘れている中で、覚えている存在としてとらが最初に現れる辺り相棒って感じで良いね。ちゃんと3クール目で〆られれば良いんじゃないかな。

『ばくおん!!』
バイクって高校生にはとても高いんだよね。女子高でそれが容易に手に入るお嬢様だとバイクが許されない気がするし、バイクの必然性がないのに免許取得の導入からしっかりやる。バイクの精霊と会話出来るファンタスティックな設定もあってごちゃごちゃした感じ。

『聖戦ケルベロス 竜刻のファタリテ』
さすらいの剣士って自分で言っちゃう台詞のセンスや、盗人のガキが処刑される場面で割って入るどこに義があるのか分からなかったりと、ガバガバやね。一応、師匠の受け売りを話す若ってことで何とか体裁を保とうとはしている分まだまし。逆に師匠がそういう所しっかりしていると、アホが突っ込まれずに英雄扱いされるという残念な展開になる。それだと辛いな。

『薄桜鬼~御伽草子~』
父親を探す千鶴が坊主頭を通り越して丸いものに片っ端から見とれる。その過程でデフォルメのチビキャラになった面々を一通り登場させる。ミニ枠なのでくどくなくて良いね。

『マクロスΔ』
先行放送でも既に見たけど、最後にずっこけるけどナレーションで世界観を説明するってのだけは良いね。ヒロインの入ったコンテナの扱いが死なない程度に変更されている割に、リンゴは直積みのままと。で、気付いたら変身バンクでプリキュアになっとった。宇宙空間と暗闇のせいで後半の画面が薄暗いのと塗りの質、ドッグファイトのカメラワークが忙しくて疲れる。まあ、最早パチの素材に物語を求めるのは酷か。

『ハンドレッド』
異形の化け物が跋扈する世界で異能力バトルって感じの導入から、なぜか主人公が学園艦にやってくるやれやれなダサイ流れ。測定値最強の転校生主人公が、最強の在校生と闘って勝ってデレるって展開をやりたいのだろうが、士官学校だか新兵訓練施設だかで遅刻したので退学させられることへの異議申し立てって展開は、結果のためとはいえ過程を蔑ろにしていて酷い。どこかで見た寄せ集めであったとしても、主人公の行動に共感出来る何かがあれば良いんだけど、残念ながら流されるだけで終わる1話からは片鱗すら見出せなかった。王道というよりは、一般道を100kmで飛ばしていく感じ。

『Re:ゼロから始める異世界生活』
死に戻り系って奴か。要は昔のアドベンチャーゲームみたいなもんやね。絶対に戻るって分かっていれば無茶出来る。ゲーム的な発想で如何に陰惨な展開と大胆な行動により打ち破るかが見所かな。勿論、それがあればの話だけどね。

『ジョーカー・ゲーム』
憲兵隊が邸宅に踏み込む所から始まって、回想として士官学校出の兄さんが中野学校に行って間諜の訓練を受けた面々とタイトルにもある『ジョーカー・ゲーム』の世界に踏み込んで、冒頭の憲兵隊が偽装であり隊長役として何も無ければ腹を切る約束でジョーカーを掴まされたかという所で引く。前後編に分かれていて大丈夫かと思ったが、命懸けでの引きは鬼気迫るね。強固な信念や自己犠牲とは違った冷徹な目的遂行という、ある意味で集団作業の制作の理想系ともいえる内容が中堅やベテランの演者で敷いてあると画面が引き締まって良いわ。

『バトルスピリッツ ダブルドライブ』
おまけの解説講座枠も担当するお父さんからバトスピを習った少年が、全一になった後に異世界救世って感じ。ダンさんを思わせる滑り出しだけど、CMでも散々やってきたような家族で楽しむを知っている主人公は一味違った何かを見せてくれそうかな。そうじゃないと、家族でバトスピをお母さんは煙たがるの構図を出した意味がないよね。

『双星の陰陽師』
過去の災厄の唯一の生き残りの業とか臭いが無香空間されて単なる学園ものになると何だかなって感じ。お前そんなに才能あるんだったら、悪霊絶対殺すマンに早くなれって感じ。

『文豪ストレイドッグス』
文豪の属性から擬人化した異能力バトルって感じか。作中では非日常である異能に驚いているが、見ているこちらにとっても非日常ではあるが作品としては最早目新しくもないので、引っ張り過ぎな感があった。

『SUPER LOVERS』
主人公が引き取られた母親の実家で犬と暮らす野生児と出会う。何だかんだでBL臭漂うが、犬が可愛くて飯が美味そうな点は良さを分かっている感じかな。笑いがないのでちょっと苦手かも。

『アイカツスターズ!』
星宮いちご役の諸星すみれさんが如何に偉大だったかということになるんだが、早々奇跡は起こらんね。ましてや、売れた後に色々な柵の中でもう一花咲かせようとなると余計厳しいね。今回は~組って宝塚要素を取り込んでみたって所か。でも、スターの風格がある若手なんてそうそう何人も用意出来ないから、その他大勢にしか見えんのは辛いね。

『クロムクロ』
国連幻想みたいな発想は陳腐なので止めて欲しいね。あれは連合国を意識させない和訳ですよ。それに負けた日本が何故中心になって鬼と呼ばれる異形の敵兵器相手に闘える兵器の開発を許されているのか。ロボを出すのならその辺の社会をフィクションとして整えて欲しい。これなら昔の何とか研究所の作った超兵器やらご先祖様の古代兵器の方が説得力があるやん。そして、そろそろ何十回目と呼べる程に対立から始まって、東京に負けた感を世界の国連に組み込んで憂さ晴らしみたいな発想と世界の危機とが同居しているような作品では本気の生存闘争が出来るとも思えないね。後、色味はもうちょっと明るい方がメジャーになれると思う。

『ネトゲの嫁は女の子じゃないと思った?』
ネトゲの嫁は女の子だったけど、他のギルメンも含め軒並みメンヘラ臭がするので、頗る居心地が悪い。過去作品のツンデレヒロイン達ってメンヘラ臭が無いから偉大だったんだなって思った。

『あんハピ』
これから皆さんに幸せになって貰います。不幸な境遇の女の子達を集めたハッピーロワイヤルって感じか。恩着せがましいのと微笑ましくないのは何でなんだろうね。

『甲鉄城のカバネリ』
バイオと進撃のニコイチって感じか。爽快感はどこにあるんだろうね。

『少年メイド』
男の娘の亜種かな。これもロリコンの系統でしょ。

『迷家-マヨイガ-』
新しい自分に生まれ変わる場所へ向かうバスツアー。色々なダメ人間属性が寄り集まっているが、共感出来ない奴らがこれだけいるのに誰一人として運ちゃんと一緒に帰ろうという気にならないのには驚いたね。大人代表の運ちゃんを糞味噌に貶しておいた手前、言い出し辛いってことなんだろうか、丁寧に描く程ぼろが出るね。いつも通り台詞のテンポで何とかもたせる辺りは流石と思ったけど、怪奇現象でも起こって片っ端から死んでも良いんちゃうかな。

『坂本ですが?』
緑川さんのナルシストキャラとギャグによる化学反応はこうなるのかって感じ。小林さんの渋いけど笑えるナレーションからのどなりが一番笑えたわ。高松作品だけあって、演者やら音響演出頼みなんだけど、その辺を活かして狙い過ぎなのに笑えるってのは凄いね。ただ、全話通して品質を保つのはとても難しいから頑張って欲しい。

『12歳。~ちっちゃなムネのトキメキ~』
充実している奴らの小学校生活ってこんな感じかって作りがとても丁寧に描かれていて、ちゃんと聞ける若手を集めてそれをやっちゃう。こりゃ仕様もないオジサンのワイや高校生位の設定の学園ものの雑魚作品達が血の涙を流しちゃうね。それにしても、生理用品買いに行くとか生理ネタをコミカルにやるってのは少女漫画の特権やね。学校で乳繰り合う先生達を目撃しちゃうのは酷いけど、職員室内の爛れた関係ってのもよくあると聞くので上手いとも思った。

『境界のRINNE 第2期』
新キャラ登場で、2期というか新クールって感じで特に説明や振り返りもないが、パッと見て設定が分かるようになっているのは上手い所。

『田中くんはいつもけだるげ』
タイトル通り気だるくて面倒臭がりで線が細めの田中君と世話を焼く太田君の紹介って感じか。耽美な方向へ行くのか日常ほのぼので行くのか、どちらにせよ気だるさが全てを許容しそうではあるね。

『キズナイーバー』
冒頭からヒロインっぽい子にまたヤンキーに喝あげされているのと聞いてされていると答える主人公。直後、ヤンキーに暴行を受ける場面が出てそれを助けてくれる兄ちゃんやら、人物と主人公の性質の紹介が始まる訳だが、残念ながらヒロインっぽい子が学校や警察案件にしないって時点で共感致しかねる。何やかんやで一段落して、謎の少女に階段から突き落とされて負った大怪我のはずが元気そうな主人公やさっきの兄ちゃんやらとの間で傷のキズナとやらで結ばれたシステムが構築されたとか何とか。中に気違いが一人混じっているのにも辟易させられる。展開の都合のために随分と瑕が目立つなという印象をアクションで誤魔化せると思っているなら嫌だね。一番大事なのは物語と演出と人物と設定のキズナでしょ。後、バリウムバケツ2杯とか余裕でしょってのも、健康診断を実施していなさそうな業界が考えた背伸びワードって感じがだだ滑りで恥ずかしいな。

『はいふり』
軍隊だか何だか知らんが、海軍学校で実習艦を使って云々といったのを女の子でやる系。本格な雰囲気を出そうと頑張っているんだろうけど、どこまでいっても女の子にやらせる合理性に疑問が残るのと同じで、ガバガバ展開でこんな対応する軍隊機構なら国が滅びるわって感じで危機感以前に興醒めだ。既存の社会機構にフィクションを組み込むって調和が難しいね。

『ふらいんぐうぃっち』
同い年の親戚の女の子が居候するラブコメ風の始まりだけど、魔法や魔女が普通に存在する世界となると随分違うもんだね。他人には秘密にしておくべき所をうっかり喋ってしまう気質を周りの知っている人間があたふたする作品になるのかな。追加魔女が増えることで印象が変わる可能性もあるけど、都会と違って穏やかな雰囲気のある街並みだから許容してくれそうではあるね。

『三者三葉』
元お嬢様が庶民のご学友が出来て良かったねって、元使用人の兄ちゃんみたいな目線で見守る感じか。

『とんかつDJアゲ太郎』
とんかつってご馳走やね。そんな美味そうなとんかつを揚げるための動作がDJのそれと酷使していて、半端者の主人公が性根を入れ替えて昼と夜の帝王を目指すって感じで、凄く第1話らしい仕上がりになっていた。揚げ物同様に短い時間でサッと間延びせず見られそうかな。

『ビッグオーダー』
能力者バトルものって感じか、小物感と男の子感の両方が出せるとは上手くなったもんやね。肝心の主人公の能力はギアスなんだけど、現代が舞台なので上手く差別化出来ると良いね。

『カミワザ・ワンダ』
ワンダなるロボ犬達の星がピンチで地球にやってきて居候しながら、カードスキャンするガジェットで敵とバトルするって感じ。それだけだとありがちな販促作品だけど、主人公の家で飼っていた犬が死んでしまったことをお星様になったと表現しているが、妹はそれを受け入れられない状況で帰って来て欲しいと願う中で、ワンダが空から降ってきたのを死んだ飼い犬が帰って来たって喜ぶのにはホロリとさせられる。いつか来るお別れを思うと、オジサンそういうの弱いんだよね。
『ハイキュー!! セカンドシーズン』
中継では全く解説がないが、攻めのパターンが色々あって、リスクプレーの意味とかよく分かる感じだった。マネが2人に増えると華があるけど、ベンチ入りは1人だけといった具合で、応援側とチームの両取りが出来る構成で良かった。いよいよ王者との決戦という所で終わりだが、続きは次シーズンということで一安心。

『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』
やりたかったことは何となく分かったが、やっぱり過去作でノルマ化されていたMS戦は必要だったんだなと。要するに、『ダグラム』程の権謀術数渦巻いた感じがしない若手集団の政治ごっこじゃお話にならないってこった。上の世代から見捨てられて、職人の親父さんは居るけど、音頭を取るような人は居なくて、だけど女性シリーズ構成という革命の姫を迎え新しいガンダムという革命の神輿を担ぐ意志を固めるまでの間に、過労と疲弊で散っていく仲間達との別れもある。つまり、プロジェクトの未来を見据えた大人の責任者不在、業界的には若い世代の中の年長者が気張らなければならない辛さ、似非職人気質に対する在りし日の任侠的結び付きへの憧れと、そういう現場のメタだったんだね。富野さんの場合はそこで所詮玩具のプロモだけど、見てくれる子供達へ本物を提供したいという気概で作っていたけど、この現場にはそれもなくガンダムの未来への展望もなかったんだろうね。それで現場が息切れして行くのに合わせて、物語も息切れして行った印象を受けた訳か。ちょっと残念な感じがするね。オリジナル作品だと重要な立場の人間や現場の空気が大なり小なり反映されるもんだね。

『金田一少年の事件簿R 新シリーズ』
OPの曲の不釣合いや高遠が仲間かのような演出、トリックのガバガバさと粗い部分は目立つものの、何だかんだで見られるのは決め台詞を出す時間や何よりも察しが良過ぎる金田一君が居るからこそでしょう。察しが悪いと、トリックや動機に繋がるやるせなさが無理筋だった時にテンポが悪くなって見るに堪えないことになるし、その後の茶番の説教が死んじゃうからね。時々アニメ化するRシリーズの構成も良い感じに小慣れて来た感があるので次のシリーズにも期待したいね。

『ヘヴィーオブジェクト』
基本的にガバガバなんだけど、軍法会議確定の命令よりも人命を重視する行動基準と奇跡の勝利が噛み合ってテンポよく進むことで上手くまとまっていたと思う。短編綴りの戦争やら紛争をそんな感じで軽くテンポよく進めてしまう設定やら世界感に挑戦するかのようなメタ的な最終編と終わり方も綺麗にまとまっていて良かった。重厚なSFって感じは全くないが、娯楽に必要な軽さと適度な重さでアニメの強みを活かそうという意思は感じられた。

『うたわれるもの 偽りの仮面』
キャラ紹介的に緩い日常で進む中、戦争で厳しい国の現状と向き合っていく。全体的に誰も死なない茶番感に満ち溢れていたが、それもこれも偽りの仮面に込められた意味が分かる〆方のためだったんだなと。ゲーム原作ゆえにゲームの発売スケジュールに引きずられるだろうが、続編が見たいと強く思わせる〆方だった。

『ブレイブビーツ』
ブレイキン達オドリーと響達人間とのダンスのリズムを通じた絆の力がテーマだったのだろう。ダンスである必要性は薄いが、音と動きの組み合わせの魅力は太古の祭より続く伝統として理解出来るのでありだろう。敵役のミンクとタンクが物語の終点において重要な役割を担うことで持て余さなかったのも良い。2クールゆえにダンスが本当にヘタクソという設定は出せなかったのだろうが、それでもダンスバトルアニメや肉感的な体の魅力が表現できていたので良し。

『僕だけがいない街』
演者の問題もあるが、何よりは主人公の察しの悪さに起因する間延びに尽きる。お前漫画家でタイムリープで何でそんなに馬鹿なんだと。僕だけがいないで結構、お前は馬鹿で間抜け過ぎた。

『プリンス・オブ・ストライド オルタナティブ』
肝心のストライドがそんなに面白くないと思ってしまった。練習風景も陸上に準拠するような地味ながらも積み重ねたって感じじゃなくて、才能で突破したって感じが今一乗り切れなかった。

『ハルチカ~ハルタとチカは青春する~』
部活の関係者を中心にちょっとした推理要素と人情で流していく感じで、器用貧乏な印象のまま終わってしまった。

『無彩限のファントム・ワールド』
恋仲が進むでもなく、世界の危機のような強大な敵が現れるでもなく、内輪受けでファントム退治のチームの茶番のまま終わってしまった感じ。異能があって中二なのに何ら深く踏み込むでもなく浅くそれっぽい属性だけ集めて画面を賑やかにしても、物語の演出には何ら寄与しないことがよく分かった。エロを舐めるな。

『アクティヴレイド -機動強襲室第八係-』
もうベタなロボアニメは作れないんだなという黄昏の回だけは面白かった。他は、目的が不明のまま国家を危機に陥らせようとする輩が犯罪者予備軍を犯罪者にして胸糞悪い事件ばかり起こすので辟易した。要するに設定連ねた所で、所詮パチの素材止まりと。

『おじさんとマシュマロ』
マシュマロ大好きなオジサンの可愛らしさとそれが大好きな女の子との噛み合わなさだけで引っ張った。ミニ枠の間延びのなさが生きたね。

『だがしかし』
毎回駄菓子を紹介しながら小ネタを挟むだけで、ベタでながら見するには丁度良いんだけど、仰々しい割に笑いはないので垢抜けない印象のまま終わった。

『紅殻のパンドラ』
真面目な大人のオッサンがふざけた少女の全身義体とロボに負けるってのは日本らしいんだけど、小馬鹿にしていて現実味には欠ける。でも、同程度の力なら意志が強くて正しい側が勝つ方が気持ち良いし、そういう作風でやってきた歴史があるからその歴史の延長のSFでもそうあるのが当然ではあるね。女の子は最強なのです。ましてやその友情ともなれば、言うまでもない。

『昭和元禄落語心中』
ベテラン陣の技で作り出される情念。与太郎の入門に始まり、助六との出会いから別れまでの回想を中心とした物語は、再び与太郎へと引継がれる所で幕間となる。2つの過去と現在を中心に師匠から弟子、親から子へと受け継がれていく縁の物語って感じかな。第二幕も楽しみだね。

『ファンタシースターオンライン2 ジ アニメーション』
SORO役に玄田さんを持ってきたことが全て。他はもっともらしいけど、ちゃちな物語でしかなかった。SOROアバターやNPCで出てきて欲しいとか出るんかなと思って興味を持ってゲームに導入させる魅力はあったんじゃないかな。

『ディメンションW』
OP詐欺、これに尽きる。折角の2000GTもロボ子他魅力的な要素も活かされることなく終わった。何よりは、最愛の妻とを亡くして過去に生きる主人公と、妻の義体となる筈だった体のロボなのに心のあるヒロインの関係を邪険に扱い過ぎに感じる主人公の演出で台無しにしてしまっては、最終回でデレても遅いわな。

『霊剣山 星屑たちの宴』
中華チックな要素もあるんだけど用語とか世界観が半端で、終始パチ物みたいな感じで作品全体から海賊版な雰囲気が漂っていた。。ただ、端々から中国の価値観みたいなものが垣間見えて、勉強になったけど相容れないなって思った。

『おしえて!ギャル子ちゃん』
出落ちとオッパイと友情の偉大さ。ミニ枠なので特化していて良かったと思う。

『石膏ボーイズ』
基本は石膏が動くって出落ちなんだけど、主人公の行動が可愛くてそれを落ちに持って来るってのは上手いなと思った。

『最弱無敗の神装機竜《バハムート》』
設定とか世界観から生み出されるテンプレな雰囲気が正に最弱といった感じで、終始都合の良い展開のために全てのコマが配置されているのに動かし方が雑な感じで作為性が際立った。それは郊外の奥地みたいな場所の屋根伝いに猫を追いかけるという初回のガバガバさから危惧していた通りだった。唯一、主人公の女装が女装と見破られない点については演者の力で実際一番可愛い演技をしていたので成立していて上手いなと思った。

『赤髪の白雪姫 2ndシーズン』
何か、海流がどうでとかのとこだけ浮いてて変なオリジナル入れたのかなと思ったけど、そこ以外は二人を取り巻く周りの面々も含めた関係が進展する色々なやり取りで楽しく見られた。これは是非とも完結まで見たいですな。

『GATE 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり 炎龍編』
一度〆られたとはいえ、ゾルザルとかいうやられ役が終始はしゃいだままで、これから倒されてスッキリするって流れの前に終わっちゃって残念な感じ。結局、物語の落とし所の片鱗すら見えていないので、厳しい展開を用意しても間延びでしかないかな。そういうことをしていると完結までアニメ化は無理ちゃうかな。

『蒼の彼方のフォーリズム』
結局、競技の面白さや綾の部分が分からなかったので、テンプレな感じしかしなかったけど、うどんが美味そうだったので良いんちゃうかな。

『この素晴らしい世界に祝福を!』
最初の街という拠点で全てが完結していたのが良かったと思う。途中さらっと設定やら増えたキャラの説明を飛ばしていて1話見逃したかと思ったけど、10話枠とキャラを一通り出しておきたい思惑による省略だったんだなと。画面が明るめなのも良かったし、思惑通り2期も決定して良かったね。
気付けば4月、これだけ数が多いと物語の構成の人員が不足しそうですな。

『フューチャーカード バディファイト TRIPLE D』テレビ大阪 : 04/02(土) 08:00~
http://fc-buddyfight.com/special/ddd_visual/

『逆転裁判』読売テレビ : 04/02(土) 17:30~
http://www.ytv.co.jp/animegyakuten/

『学戦都市アスタリスク 2nd Season』BS11 : 04/02(土) 24:30~
ABC : 04/06(水) 26:14~
http://asterisk-war.com/

『ラグナストライクエンジェルズ』ニコニコ : 04/02(土) 24:56~
超短い
http://www.ragst.jp/

『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない』MBS : 04/02(土) 25:58~(通常は27:28~)
ニコニコ : 04/04(月) 12:00~
http://jojo-animation.com/

『機動戦士ガンダムUC RE:0096』ABC : 04/03(日) 07:00~
http://www.gundam-unicorn.net/

『僕のヒーローアカデミア』MBS : 04/03(日) 17:00~
ニコニコ : 04/10(日) 16:00~
http://heroaca.com/

『宇宙パトロールルル子』BS11 : 04/03(日) 25:00~
http://luluco.tv/

『くまみこ』サンテレビ : 04/03(日) 25:30~
BS11 : 04/04(月) 27:00~
KBS京都 : 04/05(火) 24:30~
ニコニコ : 04/10(日) 23:30~
http://kmmk.tv/

『ベイブレードバースト』テレビ大阪 : 04/04(月) 17:55~
夕方枠全般5分繰り上げ
回ると金が回る。これぞ経済の縮図なり。
https://beyblade.takaratomy.co.jp/

『うしおととら 3クール目』サンテレビ : 04/04(月) 23:30~
KBS京都 : 04/04(月) 25:30~
http://ushitora.tv/

『ばくおん!!』サンテレビ : 04/04(月) 24:00~
BS11 : 04/04(月) 24:00~
http://www.bakuon-anime.com/

『聖戦ケルベロス 竜刻のファタリテ』テレビ大阪 : 04/04(月) 25:35~
http://cerberus-anime.jp/

『薄桜鬼~御伽草子~』ニコニコ : 04/05(火) 21:55~
サンテレビ : 04/05(火) 26:30~
スピンオフっぽい
http://www.hakuoki-otogi.com/

『マクロスΔ』BS11 : 04/05(火) 24:00~
MBS : 04/05(火) 27:00~
http://macross.jp/

『ハンドレッド』ニコニコ : 04/05(火) 24:30~
http://hundred-anime.jp/

『Re:ゼロから始める異世界生活』テレビ大阪 : 04/05(火) 25:35~
ニコニコ : 04/09(土) 22:30~
http://re-zero-anime.jp/

『ジョーカー・ゲーム』MBS : 04/05(火) 26:30~
BS11 : 04/06(水) 24:00~
戦前や軍隊を批判的文脈以外で作って欲しいですね。
http://jokergame.jp/

『バトルスピリッツ ダブルドライブ』テレビ大阪 : 04/06(水) 17:55~
夕方枠全般5分繰り上げ
http://www.sunrise-inc.co.jp/battlespirits8/

『双星の陰陽師』テレビ大阪 : 04/06(水) 18:25~
夕方枠全般5分繰り上げ
http://sousei-anime.jp/

『文豪ストレイドッグス』サンテレビ : 04/06(水) 25:30~
BS11 : 04/08(金) 23:30~
http://bungo-stray-dogs.jp/

『SUPER LOVERS』サンテレビ : 04/06(水) 26:00~
BS11 : 04/08(金) 27:00~
http://superlovers-anime.com/

『テラフォーマーズ リベンジ』ABC : 04/06(水) 26:44~
BS11 : 04/07(木) 25:00~
http://www.terraformars.tv/

『アイカツスターズ!』テレビ大阪 : 04/07(木) 18:25~
夕方枠全般5分繰り上げ
http://www.aikatsu.com/stars/

『クロムクロ』BS11 : 04/07(木) 24:00~
サンテレビ : 04/07(木) 24:30~
KBS京都 : 04/07(木) 25:00~
http://kuromukuro.com/

『ネトゲの嫁は女の子じゃないと思った?』BS11 : 04/07(木) 24:30~
サンテレビ : 04/07(木) 26:00~
ニコニコ : 04/16(土) 25:30~
http://netogenoyome.com/

『あんハピ』KBS京都 : 04/07(木) 25:30~
サンテレビ : 04/07(木) 25:30~
BSフジ : 04/10(日) 25:00~
http://anne-happy.com/

『甲鉄城のカバネリ』関西テレビ : 04/07(木) 25:55~
http://kabaneri.com/

『少年メイド』サンテレビ : 04/08(金) 23:30~
BS-TBS : 04/09(土) 25:00~
ニコニコ : 04/21(木) 24:30~
http://www.tbs.co.jp/anime/meido/

『迷家-マヨイガ-』MBS : 04/08(金) 26:10~
http://www.mayoiga.tv/

『坂本ですが?』MBS : 04/08(金) 27:10~
BS-TBS : 04/09(土) 25:30~
http://www.tbs.co.jp/anime/sakamoto/

『12歳。~ちっちゃなムネのトキメキ~』サンテレビ : 04/09(土) 07:30~
http://www.shogakukan.co.jp/pr/12sai/

『境界のRINNE 第2期』NHK-Eテレ : 04/09(土) 17:30~
ニコニコ : 04/11(月) 12:00~
http://anime-rinne.com/

『田中くんはいつもけだるげ』MBS : 04/09(土) 25:58~
BS11 : 04/10(日) 27:30~
http://tanakakun.tv/

『キズナイーバー』ABC : 04/09(土) 26:15~
BS11 : 04/09(土) 23:30~
ニコニコ : 04/10(日) 23:00~
http://kiznaiver.jp/

『はいふり』BS11 : 04/09(土) 24:00~
KBS京都 : 04/12(火) 24:00~
サンテレビ : 04/12(火) 24:30~
ニコニコ : 04/16(土) 24:00~
http://www.hai-furi.com/

『ふらいんぐうぃっち』ニコニコ : 04/10(日) 23:30~
サンテレビ : 04/13(水) 24:30~
テレビの放送情報は24時間表記にしましょう。
http://www.flyingwitch.jp/

『三者三葉』BS11 : 04/10(日) 24:30~
サンテレビ : 04/11(月) 25:00~
KBS京都 : 04/11(月) 25:00~
ニコニコ : 04/11(月) 21:30~
http://sansyasanyou.com/

『ワガママハイスペック』サンテレビ : 04/11(月) 25:35~
http://whanime.com/

『とんかつDJアゲ太郎』読売テレビ : 04/11(月) 25:59~
BS11 : 04/12(火) 27:15~
とんかつはご馳走やな。
http://tonkatsudj.tokyo/

『ビッグオーダー』KBS京都 : 04/15(金) 25:40~
ニコニコ : 04/16(土) 24:30~
BS11 : 04/16(土) 27:00~
サンテレビ : 04/17(日) 24:30~
http://www.future-diary.tv/bo/

『マギ シンドバッドの冒険』MBS : 04/15(金) 26:40~
BS-TBS : 04/16(土) 24:30~
http://www.project-magi.com/sinbad/

『カミワザ・ワンダ』MBS : 04/16(土) 07:00~
子供向け番組0による放送法違是正枠兼裏番組弱体化への攻勢。
http://www.tbs.co.jp/anime/kamiwaza_wanda/

『鬼斬』ニコニコ : 未定
日時まっていないし、ページもないとか迷走してんな。
http://www.onigiri-anime.com/
今更感。

『魔法つかいプリキュア!』第1話
そうや、このOPに漂う小恥ずかしさと歌詞の良さ。原点回帰ってことなんだろうな。師匠とクロミのような赤と黒の魔法使いにマスコット、それも『ジュエルペット』が終了した途端にルビーをマスコットに持って来る。無慈悲過ぎるサンリオ枠の良いとこ取りに震えるぜ。おじさん的にはポコ太とかチャチャを思い出したぞ。
普通の世界の女の子と魔法世界の女の子コンビで魔法世界に入門の形で世界観を説明する。二人揃ってのバンクも含め、原点回帰しつつも過去のアニメの良かった所を貪欲に取り込んでいく姿勢。老舗がそれをやってくれると真似しいの後追いも続きやすくて良いね。
それにつけても圧巻はED。人間やマスコットキャラのダンスが可愛いのは最早当たり前。魔法が主題なだけにほうきのような道具までも踊るが、この動きが実に良い。CGダンスの先駆が見せ付けてきたなって感じ。
ベテランポジに可愛いで押している堀江さんを持ってきていることも含め、主要な演者に関しては可愛い所を集めてきたって感じなので、今後の追加戦士も加味した演者の配置に関しても見所になりそう。
また、中盤に追加戦士と玩具、終盤に主人公と魔法世界とのお別れという盛り上がりが予想されることもあり、シリーズに欠けていたものがここにきて一つの完成を迎えるかもしれないと思うと楽しみ。

『Go!プリンセスプリキュア』
シリーズ定番の中盤の盛り上がりに関しては、新戦士が敵からの加入だったので十分だったが、その後の盛り上がりという意味では再生怪人と悪の波動に汚染された妖精には荷が勝ち過ぎた。夢に向かって頑張る4人は上手く見せられておりよかった。しかしながら、全体的に雰囲気は豪華だけど、玩具の安っぽさもあってプリンセスという感じではなかった。無論、プリンセスは血統や婚姻によってなるものであるから、庶民が背伸びしていた状況と周辺展開が噛み合ってしまっていたともいえる。さらっとやったけど、年数の経過を思わせるラストは長期シリーズであえて避けてきた面もあるだけに衝撃的だった。
まあ、買わないオッサン的にはキャラが可愛かったから良いでしょ。
悲しいかなアニメはやや出来損ないが普通なので、損ないがないってだけでありがたいんだよね。


『僕だけがいない街』
29歳の主人公がタイムリープと過去の事件が交錯して10歳の小学生に戻って終わりと。思いの他期待が持てるけど、現代が舞台で実写映画化しそうな感じの作品だから主人公29歳時を俳優、10歳時を女優が担当だと声の演技が厳しいかもね。確かに写実的な方向性を求めて俳優を起用するのは良いと思うが、未来を変えるって物語は写実かということが問われるんじゃないかな。

『プリンス・オブ・ストライド オルタナティブ』
街中とか建物とか平坦じゃない障害物リレーって感じかな。バトンゾーンがあってそこまでトップスピードで交錯してタッチするってのが売りなのね。疾走感があって良いと思うけど、動きが現実離れしているように感じる。アニメって難しいね。

『ハルチカ~ハルタとチカは青春する~』
主人公が女の子で幼馴染の男の子と再会して音楽から部活ものかと思ったら、暗号と来てミステリ要素もあって忙しいね。黒板に書かれた音符の暗号と来たけど、ここでスマホで写真に取っておいて引っ張らない辺りはggksって感覚が入ってきて雑味になるから、写真に取った直後に解くってのは良いと思う。花言葉で対立を思わせてまたかと思ったけど、別の意味が答えになって解けるってのはPA的に進歩になると良いね。と思わせておいて、ホモとの三角関係という変化球で対立から始めるとか、これもう分からないね。対立から入ってこれから部活で一緒に頑張るみたいに、この会社の作る作品のほとんどが、世の中のほとんどで困難な個人的な感情を越えて結び付いて成し遂げる組織や関係を根に物語を構築しようとする。それはとても難しいから、もっと最初から仲良く始まる導入にしたら気軽に見られるしガバらなくて良いと思うよ。

『無彩限のファントム・ワールド』
ある理由で見えないものが見えるようになったって、それ全世界的な病気という危ういツッコミが……。要は電脳メガネ無しで電脳世界が見えている状況でカードキャプターやらカービィーやら異能力者な感じなのね。個人的にはエロくてよろしいけど近未来設定でブルマはそろそろ勘弁して欲しいかな。絵で押す方向性とエロの組み合わせは良いと思う。おっぱいぷるんぷるん以外にも見所になるように設定とかお話をゴールに向けてもうちょっと整えてくれると見やすくて良いね。

『アクティヴレイド -機動強襲室第八係-』
電車内の音声デバイスから面接場面になって、ちょいちょい英語が混じるのがcoolがhotになって笑える。玩具っぽいメカがテンコ盛りな割にパワードスーツの装着バンクでパン1とか、色んなSFぶっこんでダサ格好良く仕上げてあるコメディなんだろうね。野郎の裸落ちとか最高に下らなくて堪らないね。狙い過ぎという点が気になるので、上手く整えて欲しいね。

『少女たちは荒野を目指す』
花澤さんの第一声から、客席のくしゃみでアドリブに入ってと、ネットのCMの時のノリでイメージしたんかな。そんなアバンでOP開けからタイトルの割に主人公らしき男の子の日常がしばらく続いて、女の子が何やかんやで一攫千金にエロゲ制作に誘ってくるとか、時代はソシャゲなんじゃと思ったがこれはこれでええんかね。だから荒野なのな。要するに、若手と中堅の売れ線にエロゲ台詞をさせたいのかね。

『NORN9 ノルン+ノネット』
あしながおじさんナレーションと田舎の美術からヒロイン登場で、男の子一杯と学園っぽい舞台で、異能まであって時代背景やら何なのか分からんが、乙女ゲーかね。最初の数カットからして美術に自信があるんだろうね。OPで監督のクレジットが控えめな辺りに奥ゆかしさを見た。自己紹介と世界観の説明に主人公が記憶はあるけど名前は分からないとか、女の子が3人とかキャラメイクみたいで凄くゲームっぽい。SFチックな飛行メカでノアの箱舟なんかね。主人公が慣れていないから敬語でちょっと受け答えに間のある感じが選択肢選んでいるみたいな印象。桃を取ろうとしてガチで落下してからED曲らしき音楽と共に名前を思い出して一段落と思ったら爆発落ちで引っ張るとか斬新やね。

『おじさんとマシュマロ』
マシュマロ大好きなオジサン上司と部下の女子社員とのラブコメって感じなのかな。丸っこいオジサンと若い子のマシュマロを巡るアクションが短編らしくまとまってて気楽に見られる。これで既婚とかなら波風立つんだけど、アニメだからその辺はきっと大丈夫なはずなので気楽に見よう。

『だがしかし』
初回からアヴァンなしでOPが完成していて、駄菓子の実物があれこれ出ると、それがアヴァンに相当するって訳か。で、漫画家志望の主人公が車田パロで繋いで、ヒロインの会社は明治製菓パロな訳ね。他にも何やかんやでパロディぶっこんであるけど、原作の持ち味なんかね。駄菓子の大きさがカットによって変わったりするのも演出として意図があるのか疑問で間延びした印象も重なるとガバな臭いが漂いますな。駄菓子は駄と付くが、深夜の駄アニメと違ってガチ工業製品なので家内制手工業未満でも負けないように頑張って欲しいね。

『ディバインゲート』
暗い世界だからって全体的に暗い場面が多いのは華が無くて嫌だね。中二世界観との兼ね合いで余計に酷く見える。泣きそうな目(ハイライトなし)をしていたねとか、俺が泣きそうだわ。そこから学園ものに繋がるとか、円卓会議とか精神的に何らかの異常をきたすかと思ったわ。全体的に心の色だとかの暗い心象風景や、親殺しの主人公を学園に勧誘するために朝の冤罪を軽い謝罪で済ませるとかガバガバやね。主人公の心理の背景とそこに関わる世界観を大事にしている作品なのだろうから、気遣いを疎かにして欲しくないね。

『紅殻のパンドラ』
義体だとか攻殻と設定同じで、女の子と肌色成分で紅ってことかな。あんまりな部分にしつこく手を突っ込まされるインストールのバンクだとか、少佐と違って気楽な田中さんの演技やらで肩の力を抜いて股間に力を入れて見たら良いんじゃないかな。バンク出てくるまで間延び感が酷かったのは気になるけど、導入ってのはそういう側面もあるから次回以降の方向性次第かな。

『昭和元禄落語心中』
1時間SPというのもあるが年初から飛ばしてきたなという印象。話芸の落語を高座での所作にも見入る所があり、アニメというカメラが邪魔にならない媒体だからこそ密着ドキュメンタリーですら不可能であろう角度からのカットで所作も見られて楽しい。多人数で制作する動画の出来よりも、不確定要素の少ない演者頼みな話芸的要素が落語や名人の過去と絡み合い、不確定なことが多い動画も呼応してくれるとなると楽しいね。

『ファンタシースターオンライン2 ジ アニメーション』
名門学園、生徒会、オンゲと何故繋がるのか分からんが、ログイン初っ端から玄田ボイスキャラの登場でどうでもよくなった。有能生徒会長が操作するキャラで名前がSOROだから仲間増やしたかった訳ね。何かEDでもマスコットキャラの脇のワイプで一緒に踊っているし、このキャラメイクの思い付きは結構面白いね。中途半端なイケボキャラよりも、ベテランに色々させて笑いに持っていった方があくまでゲームが世界の危機やらと関わり無いって見せられるから良いと思った。

『ラクエンロジック』
冒頭TCGアニメかと思ったらCMなのね。本編前に脱落しかけたわ。魔法だか異能を物質構成の中に組み込んで、能力者の少年少女が治安機構に組み込まれてちょろちょろすると。異世界からアテナがやって来て何か力のカードくれたら、まあしゃーねーな。ロジックが素粒子の上位存在なのでロジカル、ロジカルの連呼があるけど、それ一番アニメでガバる要素だから注意ね。

『ブブキ・ブランキ』
地上とは別の場所の旧文明の遺産的な鋼鉄の巨人と、ファンタジックな装飾でラピュタのそれですかな。と思ったら、何やかんやで10年後で日本とか超高層建築が出てきて未来ガジェットで少年少女と大人がバトルね。バトルのカット以外の動作ですらCGに違和感があるけど、本格バトルになって大丈夫なのかなと思った。それに加えてガキが異能ではしゃぐとか画面が煩くてきついな。

『ディメンションW』
W軸の次元から無限エネルギーを導出出来るコイルの完成した世界ね。ガソリンが高騰した世界でレストアしている和装の髭面で人相の悪い主人公含め、売れ線っぽくないデザインの濃い面子も居るんだけど、演者はガチか。OPからしてまたぞろアニメーターも集めたもんだね。まあ、回収屋業務に感情のあるヒロインロボ子と来ればベタで楽しくなってくるね。次世代エネルギーに最適化されつつある近未来世界をMTのガソリン車や鍛錬した肉体の躍動でぶっ飛ばすってのも良い。コイル開発者の博士が色々あってアンチジャマーコイル的なものを発動して一事件起こして、ロボ子の存在も含め当面の話の掴みは上々。後は話の構成が整っていれば大丈夫かな。

『霊剣山 星屑たちの宴』
背景部門はちゃんとしているのに二原が微妙なのかな。完成した動画がどこかカラオケで流れるような専門学校生のアニメ染みた安っぽさが漂うね。その上で古代中華風建築の背景にビップルームとかミッションといった台詞のセンスが余計に辛いんだよね。貴賓室とか任務とか使える日本語があるじゃろ。1話でこれとは、色々難しいね。

『おしえて!ギャル子ちゃん』
開幕、能登+下ネタとはたまげたな。全体的に漂う小恥ずかしさが堪らないね。下ネタありの4コマみたいな感じなのかな。短編だと見やすくて良いね。

『石膏ボーイズ』
出落ちだけど、イケボで石膏像だから何でもありだね。手描きマイキーって感じかな。

『旅街レイトショー』
少人数で作った短編かな。紙芝居の良さってのが少し感じられた。オムニバス形式なのかな。

『最弱無敗の神装機竜《バハムート》』
100年以上継続する国家ってだけでも珍しいのに数百年圧政を敷いていたってだけで色々凄いね。お魚咥えたドラネコを追っかけてお風呂に落下とか、何なんだろうね。しかも学園ものとか、屋根伝いに来られない断崖に建っているとかガバガバやな。テンプレ混ぜ合わせだけど、細かい部分で差異をどう見せるか。たぶん混ぜ合わせる段階で擦り合わせしてくれていたら随分ましなんだろうけどね。

『シュヴァルツェスマーケン』
史実の途中で地球外生命体の襲来で変わったSF世界ね。似たような作品と関連性があるのかないのか知らんが、開幕から登場する部隊の女性比率の高さにシュラク隊を禁じ得ない。初っ端から発狂した姉ちゃんを重要戦線に投入するとか軍隊がガバなのか人口減が相当の人材不足を招いているんだろうか。そこから導き出される当然の惨事。余命幾許もない隊員への慈悲に脳みそぶちまけそうな顔面に向けで弾丸ぶち込むってのはその後の死体回収指示と合ってないね。地球規模の危機に対し東西冷戦分裂ドイツが本筋に絡む展開が続いてきて生きるのって辛いなと思った。だから人材が不足しているのね。主人公が東でその妹の面影あるヒロインが西で共産圏の暗部とかドイツであんま触れて欲しくない要素を散りばめながら、冒頭の独白の感じからしてロミジュリに落ち着くんだろう。生きるって難しいね。

『魔法少女なんてもういいですから。』
開幕、21時間労働宣言のお父さんでブラックな香りが漂う。音速丸のパチもんに強制的に契約させられて変身バンクが下から上のカメラワークでどんなのが来るかと思ったら途中のインナーっぽい水着で終わって何か面白かった。短編だと気楽で良いかもね。

『虹色デイズ』
虹色ってのは男同士のあれなんですかね。OPの1カット目から笑ったぞ。写真の背景にキャラが貼り付けてあるのってボラギノールのCMを連想しちゃったわ。中身は少女漫画なのね。30分枠じゃないのは見やすくていいかも。リア充が不器用な振りするのを24分近く付き合うのって大変だからね。

『赤髪の白雪姫 2ndシーズン』
木登りしたことのない天才薬剤師のリュウ相手に忍者的オビが取ってやるのではなく登ってみるかとやらせてみるやり取りがほっこりした。派手さはないが華もある塗りやら美術の加減が良いんだよね。設定やカップリングが強固なのもあって物語に常に蛇足感が付きまとうけど、肉付けがしっかりしていると随分と見られるもんだね。

『GATE 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり 炎龍編』
その後の状況変化と今後の展望を見せる2期目の開始話数らしい立ち上がりで、腐敗した王侯貴族の顔見せも済んで本格的にドンパチやるのかな。まずは粋がっているガキがレンジャー出身の主人公を本気にさせるって容易に想像し得る展開をどう見せてくるかかな。

『灰と幻想のグリムガル』
ある日突然にゲーム的なファンタジー世界に放り出されて、現実か仮想なのか分からないけどパーティーを組んで青春群像みたいな作品か。命の危険のありそうな世界で男女混成で組めている時点で色々と際どい作品だよね。なるべく安全にって感じで敵も選んでいるけど、サブタイがWizオマージュっぽいから無慈悲な死が待っているのだろうか。その辺の説明が1話でまとまっていないので難しいね。設定や状況説明が膨大であろうと、ゲーム的ファンタージー世界観の都合良さで省ける部分がもっとあったんじゃないかな。そんな気がした。

『蒼の彼方のフォーリズム』
蒼とタイトルに付くから浜辺からの始まりなんだろうけど、塗りが地味なのが気になるね。空を飛ぶガジェットがある世界で制服がスカートとか、学園ものの緩くてガバな感じならもっと画面に華がないといかんね。福圓さんの頭ゆるキャラがワシ的に気に入った。後は、つづくで終わるのとか。股間に来るパンツの処方箋はないけど、作風見るに雑味になりそうなのでそれはなくても良いかな。空中で速度感のあるスポーツものってのを低予算臭のする中で工夫でどう乗り切るかだね。競技としてそんなに面白みを感じないってのと塗りに華がないのがどうにも足を引っ張りそうなのが不安材料だけどね。

『この素晴らしい世界に祝福を!』
異世界救世の亜種って感じでヒキニート主人公が女神を引き連れて転生して冒険すると。あれか、素晴らしい世界ってのはだらしないオッパイ世界ってことか。そんな感じで画面に華があるのは良い。あまりに障害のない展開で張り合いがある物語を入れる隙がないんだが大丈夫かね。

『亜人』
夜ってこととCGだからってことなんだろうけど、薄暗くて何かよく分からない画面から始めるってのは好きになれんね。亜人なる不死身の新人類がおってどうとか、これは1回のアニメ化で区切りの良い所までやる気なさそう。暗い状況で暗い画面って辺りにはそういう半端な落ちが待ってそうな予感がする。とりあえず、画面作りをカメラでの撮影と考えたとして、画面が暗過ぎるからそれを何とかしてくれ。次回予告のサブタイトルがこれまた笑える。要するに僕は悪くないが、演出が悪いってこった。写実的過ぎる画面作りを重視したのだろうが、亜人という設定そのものがファンタジー的フィクションなので齟齬があるように見受ける。
『僕だけがいない街』関西テレビ
http://bokumachi-anime.com/

『プリンス・オブ・ストライド オルタナティブ』サンテレビ : 01/05(火) 24:30~
KBS京都 : 01/05(火) 24:30~
ニコニコ : 01/06(水) 25:30~
http://pos-a.jp/

『ハルチカ~ハルタとチカは青春する~』サンテレビ : 01/06(水) 26:00~
BS11 : 01/11(月) 27:00~
http://haruchika-anime.jp/

『無彩限のファントム・ワールド』ABC朝日放送 : 01/06(水) 26:14~
BS11 : 01/07(木) 24:00~
http://phantom-world.com/

『アクティヴレイド -機動強襲室第八係-』サンテレビ : 01/07(木) 24:30~
KBS京都 : 01/07(木) 25:00~
http://activeraid.net/

『少女たちは荒野を目指す』BS11 : 01/07(木) 24:30~
MBS : 01/09(土) 26:28~
http://shokomeza.com/

『NORN9 ノルン+ノネット』BS11 : 01/07(木) 25:00~
サンテレビ : 01/07(木) 25:30~
ニコニコ : 01/14(木) 24:00~
http://norn9-nonet.com/

『おじさんとマシュマロ』KBS京都 : 01/07(木) 25:30~
サンテレビ : 01/11(月) 26:30~
ニコニコ : 01/05(火) 21:00~
http://www.dreamcreation.co.jp/ojimasyu/

『だがしかし』サンテレビ : 01/08(金) 23:30~
http://www.tbs.co.jp/anime/dagashi/

『ディバインゲート』サンテレビ : 01/08(金) 24:00~
KBS京都 : 01/08(金) 24:00~
BS11 : 01/08(金) 27:30~
ニコニコ : 01/09(土) 12:00~
http://www.marv.jp/special/divinegate/

『紅殻のパンドラ』KBS京都 : 01/08(金) 25:40~
BS11 : 01/09(土) 27:00~
サンテレビ : 01/10(日) 24:30~
http://k-pandora.com/
1/4時点では公式サイトが404だったわ。

『昭和元禄落語心中』MBS : 01/08(金) 26:40~(初回は26:10~1時間SP)
http://rakugo-shinju-anime.jp/
あ、まじで落語やんのね。

『ファンタシースターオンライン2 ジ アニメーション』MBS : 01/08(金) 27:10~
ニコニコ : 01/11(月) 12:00~
http://phantasystar.sega.jp/psportal/pso15anniversary/animation/

『ラクエンロジック』サンテレビ : 01/09(土) 22:30~
KBS京都 : 01/09(土) 22:30~
BS11 : 01/13(水) 24:30~
http://luckandlogic-animation.com/

『ブブキ・ブランキ』KBS京都 : 01/09(土) 25:30~
サンテレビ : 01/10(日) 25:30~
BS11 : 01/10(日) 25:30~
ニコニコ : 01/20(水) 24:00~
http://bbkbrnk.com/

『ナースウィッチ小麦ちゃんR』ニコニコ : 01/10(日) 12:00~
http://www.ntv.co.jp/komugir/
2話以降有料の可能性あり

『大家さんは思春期!』サンテレビ : 01/10(日) 22:27~
ニコニコ : 01/11(水) 23:00~
http://ooyasan-anime.com/

『ディメンションW』KBS京都 : 01/10(日) 23:00~
サンテレビ : 01/10(日) 25:00~
BS11 : 01/12(火) 24:00~
ニコニコ生放送 : 01/13(水) 23:00~
http://dimension-w.net/

『霊剣山 星屑たちの宴』KBS京都 : 01/10(日) 23:30~
サンテレビ : 01/11(月) 23:30~
ニコニコ : 01/15(金) 12:00~
http://reikenzan.net/

『おしえて!ギャル子ちゃん』BS11 : 01/10(日) 25:00~
ニコニコ : 01/25(月) 23:30~
http://galko.jp/

『石膏ボーイズ』BS11 : 01/10(日) 25:00~
ニコニコ : 01/25(月) 23:30~
http://sekkoboys.com/

『旅街レイトショー』BS11 : 01/10(日) 25:00~
http://www.cwfilms.jp/tabimachi/

『最弱無敗の神装機竜《バハムート》』サンテレビ : 01/11(月) 25:00~
KBS京都 : 01/11(月) 25:00~
BS11 : 01/16(土) 23:00~
ニコニコ : 01/12(火) 12:00~
http://saijaku.jp/

『シュヴァルツェスマーケン』テレビ大阪 : 01/12(火) 25:35~
http://schwarzesmarken-anime.jp/

『魔法少女なんてもういいですから。』サンテレビ : 01/11(月) 25:36~
ニコニコ : (火) 12:00~
http://mouiidesukara.com/

『虹色デイズ』読売テレビ : 01/11(月) 25:59~
BS11 : 01/12(火) 27:00~
http://rainbow-days.tv/

『赤髪の白雪姫 2ndシーズン』読売テレビ : 01/11(月) 26:29~
ニコニコ : 01/23(土) 23:00~
http://clarines-kingdom.com/

『GATE 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり 炎龍編』MBS : 01/12(火) 27:30~
BS11 : 01/15(金) 24:30~
ニコニコ
http://www.gate-anime.com/

『灰と幻想のグリムガル』ABC朝日放送 : 01/13(水) 26:49~
BS11 : 01/15(金) 23:30~
ニコニコ : 01/16(土) 23:30~
http://grimgar.com/

『蒼の彼方のフォーリズム』テレビ大阪 : 01/13(水) 27:05~
ニコニコ : 01/18(月) 23:00~
http://aokana-anime.com/

『この素晴らしい世界に祝福を!』サンテレビ : 01/13(水) 25:30~
BS11 : 01/15(金) 27:00~
ニコニコ : 01/23(土) 12:00~
http://konosuba.com/

『亜人』MBS : 01/15(金) 26:10~
http://www.ajin.net/

『ガンダムビルドファイターズ トライ』
残念ながら、作画は演出に従属しているという関係性がよく分かる作品だったな。プラモ部と言いつつ主人公達だけなので部活になっていないし、君らそんなにガンプラ好きちゃうやんって思わせたらあかんね。

『ガンダム Gのレコンギスタ』
何がしたかったのか分からないけど、あえて富野ファンとして申し上げるなら、若手から何がしたいのか分からないことへの質問や意見を求めていたんじゃないかな。実際の主人公も流れのままに行動するだけで、何がしたいのかに意識が向いていなかったのはその辺の表れじゃないかな。

『四月は君の嘘』
ヒロインが死ぬのにリア充の思い出程度で終わってしまう印象しか与えられないってのは演出が致命的に合わなかったってことの証左じゃないかな。

『ディスク・ウォーズ:アベンジャーズ』
大いなる力には大いなる責任が伴うってアメリカンなヒーローと、力の有無に関わらず悪に立ち向かう精神性を至上とする日本様式の少年がタッグを組んでチームになったら最強だと証明した。

『冴えない彼女の育てかた』
作品自体を冴えなくしちゃ駄目だよ。

『DOG DAYS’’』
塗りとか美術の画面栄えの重要性を再認識させられた。

『聖剣使いの禁呪詠唱』
ラノベが非常に危うい釣り合いで成り立っていて、匙加減を間違えるだけで酷くなる。

『SHIROBAKO』
スケジュールがガバっているだけなら万策尽きても何とか納品さえ出来ればなるのだろうね。
実際は本と演出もガバでとんでもないものになる方が多そうだけどね。


『ハイスクールD×D BorN』
元々危うい釣り合いで保たれていた作品の均衡が、いよいよもって内輪受けで壊れた。お疲れ様。

『SHOW BY ROCK!!』
深夜アニメで真っ当に大きな子供向けが作れるようになって良かったね。まぐれじゃないことを願うばかりよ。

『響け!ユーフォニアム』
文科系の部活で全一を狙うってなると、体育会系って感じの雰囲気にもならざるを得ないんだろう。そういう意味では体力勝負の面がある吹奏楽ってのはちょっとアニメファンなんかの感覚としては縁遠い部活だったかもね。よく出来ていればいる程に乖離が顕著になるね。

『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 続』
やはり俺の青春ラブコメは(普通のラブコメにしたのが)まちがっている。

『山田くんと7人の魔女』
売れている演者、特に若手は演技の幅もあって同じような演技ばかり求められる中、こういう入れ替わりもので普段しない演技が出来る、聞けるってのは新鮮で楽しかった。

『ジョジョの奇妙な冒険 スターダストクルセイダース エジプト編』
テンポが良くなったのと、やはりナレーションがあると引き締まるね。

『ベイビーステップ 第2シリーズ 』
錦織の活躍で盛り上がっているテニスの次代の呼び水になれるかに関しては、第3シリーズで背景のモブなんかも含めた完成度をもっと高めないと難しいだろうね。

『オーバーロード』
ダークヒーローなんだけど、中身はちょっと強い雑魚がはしゃいで主人公が〆るって感じ、今の所友好的に振舞っているけど、このまま続くとすれば世界の敵プレイなんて展開もあったりするのかなと。

『ワンパンマン』
補完のアニオリらしき部分でガバってりゃ世話ねえな。

『落第騎士の英雄譚』
テンプレ尽くしだけど、下手に女の子が一杯出てきてチヤホヤされるのとは違うのが、演出に拘る方向性と噛み合ったのかもね。

『学戦都市アスタリスク』
間の取り方含め、時間に制約のある力の見せ方やら、オッサンの扱いといい、別媒体へ翻訳する際の省略の仕方でセンスが出るね。

『ご注文はうさぎですか??』
想像でしかないけど、ティッピーの好々爺な感じが、現場の雰囲気もそんな感じで楽しそうなんだろうなと思った。清川さんの可愛らしい演技とか楽しいに決まってる。
今更ながら上げるの忘れていたような気がした。

『ガンダムビルドファイターズ』
ガンプラが大好きだけどバトルは苦手なセイ君と、異世界からそれを補完するためにやってきたレイジのコンビが、色々なMSとファイターとの出会いと闘いで盛り上がる。そんなお祭り感が楽しい作品だった。

『スペース☆ダンディ』
『スペース☆ダンディ シーズン2 』
普段は情けない男が男らしく決める『シティーハンター』みたいな作品にしたかったのかな。音楽的にもそんな印象を受けたけど、それに見合った出来ではなかったね。

『銀の匙 Silver Spoon (後期)』
枠的にもう1回アニメ化は難しいかもしれないけど、完結まで見たいと思わせる出来で良かった。

『キルラキル』
やはりどこまで作画を頑張ろうとそれ自体は演出の一部でしかないなと思った。

『ピンポン THE ANIMATION』
卓球に青春を賭けた不器用な男の子達のはずが、オサレな映像作りに引っ張られてこれじゃないな感じになったのは残念やね。

『ご注文はうさぎですか?』
演者含めてうさぎが可愛かった。

『エスカ&ロジーのアトリエ ~黄昏の空の錬金術士~』
最後だけゲームのラスボスを倒すって感じになって、しかも真ENDっぽくないENDで勿体無かったね。

『となりの関くん』
短編作品でワクワクするってのは新鮮で良かった。

『魔法科高校の劣等生』
ラノベは匙加減が難しいね。

『ハイキュー!!』
数秒のプレーを数分に引き延ばす演出が、プレー時間に制約を感じさせないバレーと合ってて良かった。

『月刊少女野崎くん』
華やかな画面で正統派ラブコメの変化球が見られると楽しいね。

『ペルソナ4 ザ・ゴールデン』
1周目を見た上で2周目を見ると主人公の投げやりでイベントスキップしたみたいなやり取りやら何やかんやで、裏ボスに負けてセーブポイントからやり直しみたいなゲームらしい感じがアニメで見られて良かった。

『神撃のバハムート GENESIS』
広告打ちまくりのソシャゲ原作の大型地雷が、ダサい主人公と宿敵のコンビで面白い方向へ弾けるとは思わなかったね。
『すべてがFになる』
ミステリな割に解決しても何の感慨もなかった。天才を理解出来るのは天才だけってことなのかな。違うか、たぶんミステリの形を借りて別の何かを見せる作品だったのにそれが見せられてなかったのかもね。まあ、加瀬さんの穏やかながらも内に秘めた感情の演技が気持ち良かったから良しとしとこ。

『ヤング ブラック・ジャック』
学生運動の時分に大学生であった間が医者とBJの間を男女問わずに助手役がヒロインって感じで描かれていた。学生運動の傲慢さやベトナム戦争での悲惨さ、高度な医療による延命やQOL向上による難しさ、命を救うことへの熱意とやるせなさ。そういう濃密な経験を通してBJに至るまでが随所に回想風のナレーションでまとめてあって楽しめた。

『Lance N’ Masques』
息子が強いとか力に目覚めるとか選ばれるとか、父親が強いとか偉大だと尤もらしくはあるね。白姫が擬人化するのは妄想なのか現実なのかよく分からんかったが、一番可愛かったと思うから良いかな。

『ハッカドール THE あにめ~しょん』
所々パロディを織り交ぜつつ、何だか憎めないお馬鹿なハッカドール達のドタバタが楽しい。尺が丁度良い長さだったからこそかな。

『進撃!巨人中学校』
本編の過剰な表現が全部ギャグに収束していくので、途中で脱落した本編より楽しめた。こりゃ良いスピンオフやな。

『スタミュ』
落ちこぼれからの成功物語含め、キャラクターとの関係性やら設定をミュージカルを気持ちよく重ねてきてチームとしてやりきったね。

『ワンパンマン』
可及的速やかに現場へ急行するのに一般人とニケツしたり、隕石で街が半壊した後に隕石を超能力で操作したりと、わざわざ原作の既刊分を確認してきたが、そんな要素なかったしいらんかったと思うわ。あくまで主人公が必ず勝つというヒーロー王道に対して主人公が強過ぎることでヒーロー像に迫りつつギャグに落とし込むってのが良さだと思うので、作画が話題になったかもしれないけど、演出的にはそこはオマケだと思う。労力の割に演出として微妙な仕上がりでガバってたなって印象が最後まで拭えなかった。勿体無いね。

『落第騎士の英雄譚』
アニメ化されるラノベらしい寄せ集め、主人公が必勝。だけど、どう見せるのかという演出の意味でOP同様に色で見せる演出含め随所で光ったね。全勝者限定の勝ち抜けって設定がガバだけど、補って余りある演出の妙が良かった。ヒロインのおかげで勝つって少女漫画的な方向ではなく、鍛え上げた肉体と精神で勝つ王道少年漫画方向で〆てあって、あのOPを作った時点からぶれずに貫き通すつもりだったんだろうね。そういうのが作品の内容と噛み合って居たのも良かったんじゃないかな。

『櫻子さんの足下には死体が埋まっている』
死体キチを出すのに操作パートのバンクはいらんかったね。折角作ったからか〆に持ってきていたけど、最終回の演出が出来るのなら初めから不要だったでしょ。ガバでしたね。

『対魔導学園35試験小隊』
随所に低予算とスケジュールの圧迫を感じさせたものの、足早に色んな属性を持ったヒロインを勢ぞろいさせたのは正解だったと思う。これは原作の設定のせいなんだろうけど、女児が生まれると必ず世界を滅ぼす力を持つ家計でそれが主人公の「妹」ってのは何でじゃと。なぜ作ったし。それさえ真っ当ならもう少しましな印象で終えられたのにね。

『学戦都市アスタリスク』
演者含めて正統派主人公属性を持ったオッサンの人気が出るのは妥当だろう。主人公や周りのキャラ含め行動原理が異能者として何かを打破しようという気概を感じられなかった。演出もそんな感じ。タッグ戦で相手が吸血して回復する場面でバリアもないのにオッサンが消耗して動けない描写もないのにぼーっとしていたのは最高に酷い演出やったね。噛ませにしてもどう負けるかって部分で演出はあるでしょ。まあ、オッサンみたいな実力があるのに神器に選ばれていないから活躍出来ないような脇役を活かせる作品なら、そういう所を整えるまでもなく整っているはずなので、その程度の作品ってことなんでしょうな。2期とか開き直って作らんと1期で焦土になった後だときつそうやね。

『Dance with Devils』
吸血鬼と悪魔にエクソシスト、耽美な雰囲気を漂わせつつ状況に合わせた歌劇もあって綺麗な終わり方だった。流石やね。

『新妹魔王の契約者BURST』
シリアスとかバトルとか脱げんからいらんね。まさかそう思わせるとは思わんかったね。エロ方向の演出が頑張っていたってことなんだろうけど、シリアスとかバトルが取って付けとか寒いから本来的に不要な作品と思わせるのはちと勿体無いね。

『蒼穹のファフナー EXODUS 第2クール』
テレビシリーズ以外の分をちゃんと見ていないから正直設定を把握しきれていない。結局の所、ミールを必要とする島と新国連のフェストゥムとの共存を拒み同胞殺しも辞さない非道なる秩序からの脱出がテーマだったのかな。
まあ、どんなに絶望的な状況でも生き残る溝口さんがタンクトッパー界最強を示したから良しとしとくか。

『ご注文はうさぎですか??』
特に何かあるって訳でもないんだけど、周りのオッサンと同じようにワチャワチャしているのをそっと見守る感じで楽しめたから良いかな。ティッピーがどんどん可愛らしいおじいさんの演技になっていったのも楽しかったね。

『温泉幼精ハコネちゃん』
ハコネちゃんが居る奇妙な日々が日常になって、失ってまた戻ってくるまで3分ミニアニメで綺麗にまとめてあって良かった。
『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』って立ち位置が『ベルセルク』だと思った。二人の今後で強く臭う臭いもそれが原因ちゃうかな。『ベルセルク』にも変なイデオロギーはないし、上手いイタダキとちゃうかな。

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