名作

2006年8月15日 アニメ・マンガ
サンテレビで朝に帯で再放送されている『ど根性ガエル』が面白い。
取り立てて劇的なことがあるわけでもなく、ピョン吉がいるという非日常的なことだけがある日常が描かれているんだけど、これが面白い。
http://www.watch.impress.co.jp/av/docs/20060809/ntvdcm.htm

・4クール(52話)で1話あたりの制作費が2000万と仮定
2000万×52=104000万

・DVDが4話収録で5000円と仮定
制作費の回収に必要なDVDの販売数=104000万÷0.5万=20.8万
1巻辺りの販売数=20.8万÷13=1.6万

目標売り上げに必要なDVDの販売数=130000万÷0.5万=26万
1巻辺りの販売数=26万÷13=2万

レンタル店への販売数が0.3万として、それでも1万を越える売上が必要であり、かなり厳しいハードルがスタート前から準備されていることになる。
『牙−KIBA−』で流れているTCGのCMがやばい。作品の内容と対象年齢が連動しているとするならば、あの小学校低学年向けのCMは格好悪い。もしかすると、あえて格好悪くする必要があるのかもしれないが…。

異質

2006年7月29日 アニメ・マンガ
『おとぎ銃士 赤ずきん』の玩具のCMがまだない。
本編のテンポを悪くしている原因なんだから早めにCM流した方が良さそう。あと、子供向けとして異質すぎる今のCM達に気付かないほど子供が鈍感かどうか。
テレビで放送していた『ハウルの動く城』を見た。
絵の作りは良いのだけど、話がつまらないのに分かりにくくて、長編映画としての尺を考えると、辛いと思った。
『桜蘭高校ホスト部』の放送時間は確かに「MONDAY PARK」枠では犬夜叉とのセットで一まとめの放送枠になっているんだけど、『エアマスター』の時みたいに30分内に収まっていなかった。それも、今回から。きれそう。

変遷

2006年6月7日 アニメ・マンガ
VHSテープは最早旧時代の遺産となりつつあるのだろうか。
我が家のテープ達も年1に巻き取るだけで見なくなった。
デジタル機器も手に入ったわけで、デジタル化してやろうかとも思う。
しかし、しかし、惜しむらくは3倍撮り。
ああ、これが若さゆえの過ちか……
未だに深夜番組で「テレビを〜」のテロップが馬鹿の一つ覚えで挿入されている。
DVDを買わそうという魂胆なのか。
でも、それでは商品価値自体は上がらない行為だ。
舐めきっているとしか思えない。
早くなくなって欲しい。

・まとめ
テレビをみる時は部屋を明るくして離れてみてください。
動いているなんて言うが、髪の毛とか服とかが不必要に動きまくるだけの番組もあるなと思った。
止める所は止めないと乱暴だなとも思った。
アニメのOPやEDのプロモーションとしての完成度は凄い。
ドラムに合わせてカットを変えたり、ベースに合わせてカットを変えたり、色々ある。
しかし、オリコンランキング運動をしようとも、カラオケに配信されても絵等出はしない。

・まとめ
アニメ関係の曲は全部絵を出して下さい。
劇場で「ゲド戦記」と「ブレイブストーリー」の予告を見た。
演者の演技が下手すぎる。
劇場の音響設備で耳障りな演技を聞き続けることを思うと…
だから、いつも話題だけの吹き替えは嫌なんだ。
正に、画竜点睛を欠く。
止めれば良いってものでもない。
とりあえず、素直になろう。
キープのために寸止めを喰らう展開にはうんざりだ。

延長

2006年5月5日 アニメ・マンガ
ここ最近のスポーツ延長にはうんざり。
深夜枠なんて所詮その程度か。
録画機器も延長に寸分のずれなく対応していないので、撮り逃す。
地上波がデジタルになっても、これじゃ意味が無い。

限定

2006年5月3日 アニメ・マンガ
今まで買ったアニメDVDの特典で一番良かったのは、コンテ本。
むしろ、付いてくるから買ったくらい。
値段だけ高く大したことのない限定版特典が多い中で、そうした本気な商品があると、録画した作品でも買っちゃう。
けちを動かすには付加価値でしょう。
レンタル店に入荷=何枚かの売り上げ
せめて自分で買わないけど、リクエストはする。
けちな矜持ですな。
言う程のことでもないが、日テレのセンスはやばい。
「アカギ」の時の実写コーナーもやばかった。
「NANA」でも予告コーナーが実写でやばい。
実写とアニメ絵や漫画絵って親和性が低いと思われる。
実写とアニメを並列するような映像は途端に嘘臭さが浮き彫りになるのではないか。
アニメに見慣れていない層をターゲットとしておきながら、実写がアニメとの橋渡しになると思い込んでいるのではないか。
折角中身を本物らしく作っているのにこのセンス。
しかも、度々の野球延長でマニア以外が追えるのか疑問。
勿体無いですね。
絵が優れていることを確認するためには、音を消すという手段もあるじゃないか。
「涼宮ハルヒの憂鬱」で試してみたら絵の良さが見えて良かった。
でも、音の持つ面白さが組み合わさってこそという部分もある。
他局の6時開始のニュースより早い5時30分からアニメを放送して6時をまたいで、6時30分からバラエティーで7時からの番組に繋ぐ。それは悪くない。
問題は野球中継の増加だ。ただ増加するだけなら問題ない。問題となるのは、延長と繰り下げを発生させる場合だ。
今の深夜アニメ状況から言って繰り下がりは他局のアニメと被ること必死。
延長は録画失敗に繋がり易い。
取り越し苦労であって欲しい。
今「ケロロ軍曹」が熱い。

シリーズものなのに、話として終わらせることさえもネタにしてしまう。
これが子供に受けている、ちょっと不思議。でも、嬉しい。
これを見て育った世代にとって、当時を振り返ってみた時や改めて見直したときに、きっとよく出来ていたと思えることだろう。
適度な濃さの適度なネタ、その世代が見たこともないだろうパロディー。

もうすぐ今シリーズ最終回ですが、緩く見れておすすめ。

定着

2006年3月15日 アニメ・マンガ
定番とかベタなことの繰り返し。
あたかもそれが実在する隣人が如く定着して、終わりが少し寂しかったり。
そういう劇的なことがない作品が増えてきたなと。

劇的でなくても、やっぱり面白さに違いがあったり、出来の良さに違いがあったりする。
でも、最後まで見続けたら何がしか感じるものはある。

1 2 3 4

 
okm

この日記について

日記内を検索